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【ローズS(G2)予想】人気のブレイディヴェーグは消し!抜けた馬がいない今回は実績の割に人気のない穴馬で万馬券狙い

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「○」は6番ラファドゥラを挙げる。

 前走は織姫賞(1勝クラス)。スタートで出遅れて後方待機策になったが、最後の直線で外から一気に伸びて上がり最速の脚でまとめて交わした。デビューは12月中山の芝1800mだったが惜しくも2着。そこから未勝利脱出に3戦かかってしまった。しかし、そこから前走の1勝クラスを連勝してここに臨んできた。未勝利脱出までは確かに時間がかかったが、ここまで5戦のキャリアですべて馬券圏内に好走している。

 ここに来て連勝しているため、その勢いを買って押さえてみたい。

「▲」は15番ブライトジュエリーを推す。

 前走はマカオジョッキークラブT(1勝クラス)。単勝1倍台の圧倒的な1番人気を背負い、直線で馬群を割って伸びて勝利した。

 デビューが今年3月と遅かったせいでまだ3戦しかキャリアがないが、デビュー2戦目のフローラS(G2)で3着に入った。3着だったためにオークスへの出走は逃したが、自己条件の前走はきっちり勝ち上がった。ただ、毎度くどいようだがエピファネイア産駒なだけに、全幅の信頼は置けない。

「△」は11番ココナッツブラウンと3番レミージュの穴馬2頭とする。

 ココナッツブラウンの前走は7月札幌の芝1800mの1勝クラスで3馬身差をつける完勝だった。この馬も今年2月のデビューと遅かったためにまだ4戦のキャリアしかない。この4戦すべてで連対しているが、そうは言ってもまだ1勝クラスの身。とはいえ前走の勝ちっぷりが見事だった上に大崩れしていない魅力がある。

 レミージュの前走はオークスで、スタート直後に不利を受けながら中団前目につけて追走。緩みのないペースの中直線に向くが、伸びることなく10着に大敗している。

 この馬は戦績をみる限り、どうやらある程度前にいるか逃げる方が良績を残している。前に行きたいのであれば同型馬は1頭しかいないので、ハナにこだわらず2番手からの抜け出しも考えられる。そして、このレースは意外に前残りするレースである。大敗続きでノーマークの逃げが打てるようなら面白い。

 ということで、今回は3番、6番、7番、11番、15番の5頭で3連複BOX10点勝負とする。今回は抜けた馬がいないので、荒れる前提で予想してみた。

トーラス神田

オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

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