【新台ジャッジ】軽く「脳が焼ける」最強RUSH搭載！ コンプ寸前の大量出玉が早くも続出「覇権マシンドラ1候補」が堂々デビュー‼

【新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、〝最強SANKYO”が放つ異世界転生ファンタジーの人気コンテンツ。出玉性能を尖らせた世界最強のRUSHでありふれたパチンコの連チャンを破壊する『Pフィーバーありふれた職業で世界最強』（以下、あり職）だ。

初当りの40％が「3000FEVER」！

　明らかに『Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の系譜にあると思しきニューマシン。ファンの間でも「ダンまち感」「開発はダンまちチームか？」などの声もあるが、むしろ『ガンダムSEED』と比較する感想も多い。

　これはRUSHスタートでの3000発出玉があることに由来していると思うが、本機はRUSH突入率が約60％でそのうちの40％が3000発出玉となっているので、「初当り振り分けを調整した『SEED』」と言われているのである。

「初当りが全部3000発だった。スタートでこんなに出玉取れるとええ」「3000発ありがてえ」「両隣3000スタートでもう万発超えてる」など、3000発出玉の比率の高さがかなりの武器となっているようだ。

　ただ『ガンダムSEED』が3000発20％の代わりにRUSH非突入時の当りでも電サポ100回が付与される救済措置があるのに対し、『あり職』では電サポが付かないので、ここに対する不満の意見も。

　とはいえ、その分、RUSHの破壊力はまさに〝最強”クラス。基本性能は100回転の時短（普図抽選式）でトータル継続率は約81％、オール1500発以上で右打ち中は15％が3000発となるうえに15％の割合で上乗せ（＋1500発）が発生するようになっている。

　上乗せは2回目以降で大当りごとに発生する可能性があるので、6000発、7500発、それ以上の獲得も論理的には可能だ。

コンプリート寸前の大量出玉が続出中

　このように強力な性能を装備しているので、出玉報告が活気にあふれている。「24連36000表示」「50000発出ている台もある。えぐい」「自身歴代2位の出玉記録」など自らの戦績を誇る一方、最大持ち玉が約80000発、約70000発2件といったコンプリート未遂頻出のデータも確認できる。

　ちなみにRUSHの演出は、先読みと中心とした即当りがメインのスピーディーに展開する最近のトレンドを追ったもの。基本の演出モードは1つしかないが、推しキャラを選択できるようになっており、そのキャラ専用の演出が出現したり、特定のリーチで推しキャラがメインになるといった機能が搭載されている。

　初当りの40％が3ラウンド300発電サポなしだったり、RUSHの実質的な継続率が77.3％とやや低めなこともあり、上下差に大きな幅が出やすいスペックではあるが、やれた際の強烈さはかなりのもので軽く脳が焼けるだろう。

　覇権マシンの次期エース候補としての期待感も大きなものである。