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【パチンコ店】最後の最後まで「閉店告知できないまま廃業」ホール店長の後悔

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パチンコ店「閉店のご案内」
パチンコ店「閉店のご案内」

<目次>

 新紙幣発行を前に加速するパチンコホールの廃業ラッシュ。通常であれば1ヶ月程度の猶予を持って店舗営業の終了を告知するのが望ましく当り前だとも思われますが、最近では中々そうもいかないのか本当に直前での告知をする店も少なくないようです。

突然の閉業告知は間違いなく“オーナーの意向”

 貯玉のないホールならまだしも、最終3日前にいきなり店頭告知だけされても交換に間に合わなかったり、毎日通われているような客じゃなければ知ることすら出来ない方なんていくらでもいるでしょう。

 となれば貯玉を交換させないよう計画的な閉店だとか悪意があるといわれてもおかしくはないのですが、やはりホール側にものっぴきならない事情があることは私もよ~く理解しているつもりです。

 決してそういったホールの肩を持つわけではありませんが、それほど追い込まれているということですからね。でもそうしたくてしているホールなんてほとんどないことも分かってあげてほしいです。

 もし被害にあった方の立場からすると、「どう考えても許せない!」という意見は当然ですが、店長以下スタッフの方々も悩み苦しんでいたのは間違いないんですよ。何故ならその突然の閉業告知は間違いなく“オーナーの意向”だからです。

 私の知り合いのホールにもそういった立場で最後の最後まで店舗閉業を告知できず、今でも後悔していると話されていた店長がいます。お客さんを騙したまま廃業してしまい深く後悔しているといいます。

 でも気づく客は気づきます。どこかしら少しずつ変化していますから。高値の付く遊技機などそもそも設置がないため営業中に売却し歯抜け状態にするようなこともありませんが、設定はもちろん調整も極限まで締めシメ。

 設備や備品に不備があっても修理修繕されることはなく、特に目立ったのは端玉景品のお菓子や会員ポイント景品の日用品が全く補充されなかったこと。日に日に景品棚がガラーンとしているのに全く補充されないわけですからね。

 店長やスタッフも閉業を知らされてからの数カ月は精神的にしんどかったと思いますよ。稼働もまばらの小型店とはいえ、田舎で地域に根付いて数十年やってきたわけですから長年務めていたスタッフも多かったでしょうし。

常連客に聞かれた際はリニューアルOPENする予定だと伝えていた

 常連客に聞かれた際は改装してリニューアルOPENする予定だと伝えていたらしいですからね。偽りの言葉を伝えるのはさぞかし心苦しかったことでしょう。

 そしてラスト3日前になりようやく改装のためしばらく休業しますという告知文を掲示し、3日後には営業を終了。ですがやはり約1ヶ月間の閉業処理作業中も休業を知らなかった客が毎日のように訪ねてきたそうです。

 そのたびに店長やスタッフは休業してリニューアルの予定だと笑顔で伝え続けたそうです。その心中は察するに余りありますが、オーナーには逆らえないですからね。

 オーナーの気持ちまでは分かりませんが、きっとオーナーも同じような気持ちだったと信じたいですね。それでも一晩にして夜逃げするかのようにもぬけのカラになるよりはマシだと思いますが、なるべく引き際は美しくありたいものです。

 というわけで、予期せぬ閉業に戸惑い貯玉分を失ったという方もいるかもしれませんが貯玉はほどほどに。まとめサイトなどでも見かけますが、数百万円分にもなる玉・メダルを貯玉している方は実際に存在しますからね。

 ちょっと遊べるくらいだけ貯玉して何か起こっても最小限の被害で済むよう心がけるのも大事なのではないでしょうか。そしてまずはこの閉業ラッシュが少しでも早く落ち着くことを願うばかりです。

電撃しらっち

電撃しらっち

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や業界関係者への取材記事、羽根モノや一発台を特集するなどオールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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