パチスロ「設定不問の一撃マシン」に秘められた攻略要素! 天井狙いから「ボーナス連打」大量獲得なるか!?

 大松のパチスロハイエナ実戦。今回は今年の12月でお別れの『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』について書いていきたい。

 本機は純増2.5枚の疑似ボーナスで出玉を増やす機種だ。「モンスターに勝てば継続する」「ベルで攻撃、リプレイでピンチ」という自力感満載で、設定不問の一撃性能を実現した。本機に影響を受けた機種も多いはずだ。

 モンスターを倒せば「剥ぎ取りチャンス」で疑似ボーナスをストック出来る。そのストックが切れるまで疑似ボーナスが継続していく。

 疑似ボーナスの当選契機は主にゲーム数とチャンスゾーンだ。ゲーム数にはゾーンがあり、滞在するモードによってゾーンも変わる。チャンスゾーンは2種類、成功率約30%の「アイルービンゴ」と疑似ボーナスの複数ストックも期待できる成功率約66%の「緊急クエスト」だ。

 本機の攻略のカギは、この「チャンスゾーンに関わる演出」にある。本機の内部状態はユニークで、高確率から低確率への降格はしない。内部状態が下がる時はチャンスゾーンに当選した時のみである。

 基本的にはレア役で超高確という最上位の状態まで上げてチャンスゾーンに当選させる。「凍土ステージ」に滞在すれば高確に期待が出来て「火山ステージ」に一度でも移行すれば高確以上が濃厚になる。

 「凍土ステージ」「火山ステージ」が確認出来た台はチャンスゾーンが近いので、これだけでも狙い目になる。が、チャンスゾーンの当選はレア役の引きに左右されるため、約1000ゲームの天井狙いと併用して立ち回ることをオススメする。

 一般的には600ゲームほどから天井の狙い目と言われている。約30%ほどで天国モードに移行するので即ヤメ台を狙う人もいる。

 本機の特徴の一つとして「ゲーム数当選手前の70ゲーム以内はミッション演出は発生しない」というものがある。即ヤメ台を狙う際にはこの特徴を参考にして頂きたい。

 例えば70ゲームでミッション演出が発生した場合はゲーム数当選が140ゲーム以降であることが濃厚になる。だから天国モードではない、という早い判断が出来るのである。

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