パチスロ5号機時代を彩った名機が「引退」へ。ファンを狂わせる「魅惑の爆発力」

 またひとつ、5号機時代を彩った名機が姿を消す。ベルコの『スーパービンゴネオ』が7月27日、惜しまれつつも認定期間満了を迎える。

 シリーズお馴染みのゲーム性を進化継承させた本機は、AT機能「ビンゴチャンス(BC)」が出玉増加の主軸。当選契機は周期抽選、CZ「THEセグ」、直撃7揃いフラグ、リーチ目フラグなどで、メインは概ね74G間隔、或いは特定ゾロ目ゲーム数到達で訪れる周期抽選となる。

 周期はチャンス役成立で短縮抽選が行われ、集中モード中は周期短縮当選率がアップ。周期到達時は前兆が発生し、最終的に液晶画面上で数字が3つ揃えばBCが約束される。

 THEセグは通常時のビンゴリプレイなどを機に突入し、継続ゲーム数は10G・20G・30G・無限の4パターン。継続中は出現率が大幅に高まるビンゴリプレイが揃うたびにBC抽選が行われ、5連続の成立は問答無用でBCへと繋がる。

 BCは1G純増約2.8枚で、1セット33G以上。7揃い→33G表示後に絶妙の間を経て「Hooah!」が鳴り響けばセグが再始動し、初期ゲーム数が111G→222G→333Gとカウントアップする。

「Hooah!」発生率は7揃い時の約25分の1。直撃7揃い時はその期待度が倍増するほか、2回に1回の割合でBC継続が確定するダブルラインでの7揃いが選ばれる。

 BC中はビンゴリプレイが連続して揃うほど上乗せに期待。ビンゴリプレイ出現率は3種類ある内部状態で変化し、最上位の超高確中はその数値が4.2分の1まで跳ね上がる。

 上乗せ特化ゾーンは「どっきどきゾーン」「セブンドリーム」「ドリームチャレンジ」の3種類で、ビンゴリプレイ揃いの一部で突入するどっきどきゾーンはビンゴリプレイが2~10回揃うまで継続。この間はビンゴリプレイが揃うたびに上乗せ抽選が行われ、上乗せ成功=7揃いのたびに同ゾーンがリスタートする。

 セブンドリームへは7揃い時の一部で突入し、その後は7揃いの1G連が最大約95%でループ。7が揃うたびに「33G玉」「FD玉(3ケタチャンス)」のいずれかが加算され、終了時にまとめてゲーム数が加算される。

 トータル突入率約7600分の1のドリームチャレンジは、押し順2択チャレンジが4回発生。これに正解するたびに上乗せゲーム数が増加し、全問正解は3ケタ上乗せが濃厚だ。

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