パチスロ6号機『リンかけ』ティザーPV公開!「偉大なる初代」を振り返る

 パチスロメーカーのスパイキーは7月20日、パチスロ新機種『パチスロ リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編』の機種サイトおよびティザーPVを公開した。

 このティザーPVでは「かつてない抽選」としてゲーム数、周期、レア役抽選に次ぐ「第4の抽選システム」を採用していると大々的に告知。

 上乗せが倍々でループする「2段階上乗せシステム」なる機能も搭載しているようで、「300枚継続」「+1000枚」などと刺激的な画面も映し出されているが、そんな画面を見て我々ファンが否が応にも期待してしまうのは、やはり偉大な初代の存在がある。

 2007年に銀座より発売された『パチスロ リングにかけろ1』は、ボーナスとRT機能で出玉を増やすマシン。現行機と比べてシンプルな仕様ながらも、設定6ならば万枚超えも狙える圧倒的な出玉ポテンシャルでじわじわと人気を伸ばし、ロングヒットを記録した。

 ボーナスはビッグボーナス1、ビッグボーナス2、ミドルボーナスの3種類で、ビッグボーナス1&2は約312枚、ミドルボーナスは約104枚の獲得が可能。ボーナス後は例外なくRT「ブーメランRUSH」へ突入するのが大きな特徴のひとつで、ビッグボーナス1後は最大200G、ビッグボーナス2及びミドルボーナス後は最大100G継続する。

 RT終了条件は「規定ゲーム数消化」「ボーナス成立」「青チェリー入賞」の3パターンで、RT中の青チェリー成立時は音声と共にチャンスランプが点滅。ここで左リールにBAR絵柄を狙って同フラグの入賞を回避すれば、1G純増約0.4枚のRT恩恵を最大限に受けることができる。

 ボーナスはチャンス役と重複成立する可能性があり、チャンス目(2種類ある1枚役の取りこぼし)は文字通りチャンス。これらチャンス役を迅速に察知すべく、通常時及びRT中のナビ非発生時は左リールに青or赤いずれかのチェリーを目押し→スイカを引き込んだら残りリールにもスイカをフォロー…という小役狙い手順が必須だ。

 通常時の演出は主人公・竜児やそのライバルたちが出現して小役や期待度を示唆。特訓演出は必殺ブロー完成、もしくは大食い成功で、フィニッシュブロー演出はライバルを倒せばボーナス確定で、前者は剣崎、後者は石松の出現で大チャンスを迎える。

 また、モノクロ画面で流れる「回想演出」は発生した時点で激アツ。原作の名シーンを忠実に再現した当演出はファンならば興奮必至で、竜児の過去に涙した者も少なくないだろう。

 ビッグ中は反射神経測定とクイズ、2つのミニゲームのどちらかに挑戦でき、反射神経測定のクリアorクイズ5問正解で女ビッグへ変化。ここで竜児の姉・菊が制服姿の「女ビッグ2」が幾度となく選ばれた場合は高設定に期待できるといった攻略ポイントもある。

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