パチスロ史上「最も難解」といわれる「爆裂AT」機! 極チャンスは「最大230連チャン」!?【4号機AT時代~キワメ編~】 

 レバーON、或いは第3ボタン停止後に告知ランプが光ればボーナス確定といった単純明快なパチスロがある一方、出玉トリガーへの到達ルートが複雑なパチスロが世に送り出されることもある。

 コアなパチスロファンは、このどちらかを追求しがち。シンプルが故の刹那的なアツさに狂喜乱舞するものもいれば、難解なシステムを解読することで興奮を覚えるものもいるが…。

 かつて、そんな後者をも唸らせた難解なパチスロが存在したことをご存じであろうか。4号機爆裂AT時代の2001年8月に登場した、テクノコーシンの『キワメ』である。

 本機はビッグとREG、2種類のボーナスに加えて、「集中」と「極チャンス」と銘打たれた2種類の出玉増加システムを搭載。通常時の第3ボタン停止後、EXリールに「HHH」が停止すれば次ゲームからの3G間、最初に止めるリールのみがナビされ、残りの2択に正解してシングルボーナスor15枚役が揃えばボーナスor集中が約束される。

 集中突入後はシングルボーナス出現率が約2分の1まで大幅アップするだけでなく、通常6択のシングルボーナスと15枚役を揃えるための押し順ナビが発生。1Gあたりのコイン増加は約13枚で、ひとたび突入すれば平均して2000枚のコインを獲得できる。

 ただし、集中時に15枚役ナビを発生させるためには特定条件を満たす必要あり。その条件とは集中突入後のリプレイ成立時に逆押し→左リールに「青7・盃・盃」を狙ってハズすといったもので、この手順を踏まない限りはシングルボーナスのみがナビされる。

 集中はビッグ当選、或いは150分の1のパンク抽選を引いてしまうと終了。REGを引き当ててもパンクはしないが、揃えずにストックしたまま消化し続けた場合はビッグやパンク抽選に当選してしまう恐れがある。

 集中終了後は例外なく極チャンスがスタートし、この間はシングルボーナス出現率こそアップしないものの、集中と同様に押し順ナビが発生。この極チャンスは基本1セット20G継続、平均して約60枚の獲得と少な目ながらも強烈な連チャン性があり、平均10連、最大230連が見込める。 

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