パチスロ「1/8000で期待値3000枚超!?」の鬼アツトリガーを搭載！－新台分析－
2400枚の枚数上限定義が「MY(一撃)」から「差枚数」管理に変更されたことで、場合によっては2400枚を超える出玉獲得も可能になったパチスロ「6.5号機」。そんなパチスロ市場に、あの大人気コンテンツとタイアップした最新タイトルが再臨する。
『パチスロ フェアリーテイル2』（藤商事）
2018年に5.9号機としてリリースされた『パチスロ フェアリーテイル』。その正当後継機となる本機は、純増0.6枚or3.2枚のAT「FAIRY BATTLE」が出玉増加の主軸となる。
通常時は主に「依頼書」を3枚集めることが目標。依頼書は合算確率約1/22分のチャンス役成立、リプレイごとにマスが点灯する「フェアリービンゴ」、ハッピー目入賞で貯まる「ハッピーポイント」MAXを機に移行する「フェアコスZONE」などで獲得でき、チャンス役成立やハッピーポイントMAXからのAT直撃当選もある。
依頼書を3枚集めると1セット5G継続の自力型STゾーン「リクエストタイム」へ移行。逆押しカットイン発生→特定絵柄停止で依頼書がレベルアップし、ST終了後は押し順ベルの1stナビで依頼書が決まるガチ抽選にチャレンジ。その依頼書に対応したミッションクリアでCZ「FAIRY BATTLE CHALLENGE」がスタートする。
CZ中も押し順ベルの1stナビが重要で、チャンスルートを通過するほど文字通りチャンス。チャンス役成立はルートレベルアップに期待でき、最終的にCZ突破でATが約束される。
ATは純増約0.6枚、16G継続の「FAIRY BATTLE-索敵MODE-」と、純増約3.2枚、20Gor30Gor50G 継続の「FAIRY BATTLE-バトルMODE-」の2部構成で、前半は仲間参戦とゲーム数上乗せ抽選。一方の後者は主人公「ナツ」＆3人の仲間たちと敵とのバトルが繰り広げられ、敵のHPゲージを削り切れれば次セット継続となる。
バトル8戦目までに「ゼレフ」が出現すれば50G＋αの「ゼレフバトル」がスタート。ゼレフを撃破できればスペシャルAT「魔竜決戦」へと昇格し、継続中は超高確率でボーナスがループ。突入時の期待出玉は3000枚と本機最強の出玉トリガーとなっている。
なお、その発生率は設定1で約 1/8000。現実的に引ける確率となっているだけに、AT中は期待感を持って消化することができそうだ。
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