パチスロ「ボーナス=必ずART」“残機尽きる”まで戦える激レアマシン!

「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、シューティンゲームをモチーフにしたオリジナルパチスロ『残機尽きるまで私は戦う』(トリビー)について書いていきたい。

ボーナス後は必ずARTに突入する遊びやすいマシン!!

 本機は、純増約1.9枚のナビ回数管理ART「戦いは続く」で出玉を伸ばしていくボーナス+ARTタイプ。
 
 ARTへの突入契機は、プレミアフラグの「EXTRA BONUS」と3種類の「ATTACK BONUS」で、ボーナス終了後は必ずARTへ突入する。いずれも純増枚数は約42枚で、消化中は2択押し順ナビの正解数に応じてナビ回数を獲得でき、その最大は驚異の100個を誇る(EXTRA BONUSで7回正解)。

 全てのナビ回数を消化した後はCZ「リベンジゾーン」へ突入。CZでは、残機が0になる前にボスを撃破できればARTへ再突入だ。

ART中のボーナスで大量上乗せ必至!?

 A+ART機のようなボーナス連打による瞬発力こそないが、その分ARTの性能は強力で、ボーナスを引きまくることができれば、ナビ回数が残り100回超…という爆裂パターンも珍しくない。

 さらにボーナスだけでなく、レア役成立時でも高確率で上乗せ抽選を行っており、チェリーであれば設定1でも50%超、当選時は最低でも5個以上のナビストック獲得に期待が持てる。

 筆者は一度のARTで「EXTRA BONUS」を3回引いたことがあり、それだけで100回以上のナビを獲得。他に大きな上乗せこそなかったが、レア役で細かく上乗せなどをして一撃2000枚オーバーを達成したことがある。

 演出面はかなりシンプルだが、銃弾で表示される残りナビ回数や残機があるだけボスに挑むことができるなど、原作のシューティングゲームらしさがしっかりと盛り込まれていた本機。導入台数は少なく、知らない方も多いかもしれないが、レアマニアにはたまらない一台といえるだろう。

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