パチスロ6月新台「万枚報告」がさらに増加? 6号機最高峰の“荒波マシン”が続々と登場!

 低ベースを可能とした6.1号機の登場により、パチスロ市場には復活の兆しが見え始めている。

 5月には、山佐から最新作シリーズ『豪炎高校應援團 檄』、カルミナからは『Wake Up,Girls! Seven Memories』がリリースされた。いずれもファンの間では「とんでもない爆発力」「スペックは6号機最高クラス」などと驚きの声が相次いでおり、またSNSなどで「“万枚”を達成した剛腕プレイヤーがいる」という情報も飛び交い、その証拠となるホールのデータグラフがネット上に拡散されると、ファンのボルテージは最高潮に。スペックのみでここまで盛り上がるのは、昨今では大変珍しい事態といえるだろう。

 そんな熱気を取り戻しつつあるパチスロ市場だが、その盛り上がりは「6月7日の新台導入」によってさらに高まりそうだ。

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『パチスロ鉄拳4デビルVer. 』(セブンリーグ製)

 まずピックアップしたいのは、山佐の人気シリーズ最新作『パチスロ鉄拳4デビルVer.』。純増約2.7枚のAT「デビルRUSH」を軸に出玉を増やす仕様で、その期待値は驚異の1600枚超(CZ経由)。フリーズ経由であれば、完走間近の2000枚まで跳ね上がるのだ。

 AT当選のカギを握るCZ「ジャッジメントバトル」は、通常時の規定ゲーム数消化で突入。最大3回の継続バトルで勝利することができればATが確定となる。

 AT中はチャンス役成立や、1枚役成立で点灯する「デビルゲージ」MAXなどでゲーム数上乗せ抽選が行われ、特に後者は約6分の1で上乗せが発生する超高確率状態「ヴォイドステージ」移行に期待。さらに、黒7揃いで発生する20G継続の「デビルボーナス」は上乗せの大チャンスとなっている。

 AT終了時かつ非有利区間移行時に突入する「デビルゾーン」は、フリーズの高確率状態(100G+α)となり、フリーズ発生で平均上乗せ約360Gの特化ゾーン「鉄拳アタック」が確定する。さらに、その上位互換にあたる「プレミアム鉄拳アタック」に当選すれば、その時点で完走がほぼ濃厚となるようだ。

 AT突入時の平均出玉は6号機トップクラス。その反面、突入までの道のりは相当ハードと思われるだけに、過度な投資には注意が必要だろう。

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