パチスロ5号機「無限ART」の上位フラグは「1万8000枚」も余裕!?「機械割119%」の女神の微笑みはプライスレス

 個人的に思い出深い機種を取り上げさせていただく本コラム。今回は、特に熱い情熱を注ぎ込んだパチスロ5号機をご紹介させていただきます。

 その機種の名は『めぞん一刻~夏色の風と~』。オリンピアより2012年にリリースされた同タイトル3作品目にあたります。

 同年には『鉄拳2-DEVILver.』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『バジリスク~甲賀忍法帖~II』、『秘宝伝-太陽を求める者達』といった5号機屈指の爆裂マシンが登場。出玉バブルの絶頂といっても過言ではない大豊作の時期でした。

 そういった状況の中で登場した『めぞん一刻~夏色の風と~』。爆裂のイメージは湧かないかもしれませんが、出玉ポテンシャルは先述した機種に匹敵すると申し上げても過言ではありません。

 本機はボーナス+ARTタイプで、ART「ドラマチックタイム」は1セット40~300G、純増枚数は1Gあたり約1.4枚というオーソドックスなゲーム性。強烈な爆裂要素が多く搭載されており、機械割は設定6で驚異の「約119%」にも及びます。

 ボーナスと上乗せのダブル抽選を行っており、時として大量のゲーム数を獲得することも少なくありませんでした。また、本機には2つの特殊ARTが存在。これが極めて強力な出玉トリガーとして作用するのです。

 まず一つ目が「ドラマチックタイムSP」。ART中のレア役の一部、またはレギュラーボーナスでの押し順を規定回数当てることなどで突入します。ここではART残りゲーム数の減算がストップし、次回ボーナスを引くまで続く無限ARTへと基本性能が変化するのです。

 ハマればハマるほど出玉が増える激アツ状態。「ボーナス引くなよ!」「500Gはハマってくれ!」と念じながら遊技したのは私だけではないでしょう。

 ただ、そんな無限ARTよりも強力な爆発力を有しているのが、プレミアムART「ウェディングモード」です。

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