23日『牙狼カフェ』オープン＆パチンコ「衝撃筐体」話題沸騰！ 大手「サミー」超えを確実視する声!?

「サンセイR&D HP」より

　パチンコファンも注目する『牙狼カフェ』が、いよいよオープンする。

　サンセイR&Dが特別協力するアニメ『牙狼‐VANISHING LINE‐』と池袋315（サン・イチ・ゴ）カフェが、2/23（金）～4/1（日）までの期間限定でコラボ。キャラクターをイメージしたドリンクや、アニメ本編に登場したフードによって『牙狼VL』の世界観を存分に楽しめる企画と言えるだろう。

　商品を注文するとプレゼントされるオリジナルコースターや、来店ごとにもらえるランチョンマットが用意されるなど魅力は満載だ。

　また、3月11日には同アニメでステラ役を演じた声優「鵜殿麻由（うどのまゆ）」が一日店長として登場することが決定。『牙狼』を愛する人間からの、注目は日に日に高まっている。

　そのような状況下、パチンコファンの間で持ち上がっているのは「牙狼の新台が出るのでは？」という声だ。

「昨年から今年にかけて『牙狼』シリーズは、アニメや映画となり話題になっています。さらに今回のコラボカフェも、間違いなく反響はあるでしょうからね。アニメ化やコラボカフェを大きなプロモーション材料として、『牙狼新台を発表するのではないか』と期待しているようです」（パチンコライター）

　そのような意見が出ている理由として、先日サンセイR&Dが新たな筐体『ライジングサンセイ』を発表したことも関係しているようだ。

　同社が誇る看板コンテンツ『牙狼』は、昨年も『CR牙狼GOLDSTORM翔』がインパクト抜群の筐体で話題になったように”専用筐体”が代名詞である。大々的に発表された『ライジングサンセイ』が、牙狼のために開発されたと考えるファンがいても不思議ではないが……。

「サンセイさんの看板機種ですから、間違いなく新台は出ると思います。しかし、残念ながら現段階で『牙狼』が開発されているという情報は聞きません。新筐体が『牙狼のために開発された』ということはなさそうですね。

気になる新筐体の第一作は、検定を通過した『キャプテン翼』である可能性が高いと言われています。人気版権と新筐体という強力タッグですから、本当に楽しみですが……。一部では不安視する声も上がっているようです。

前作は高い出玉性能を評価する声もありましたが、演出やゲーム性を敬遠するユーザーも多かったですからね。心配になる気持ちも分かりますよ。しかし『キャプテン翼』の続編は、約4年もの時間を掛けて開発されたとの情報があります。満を持して投入するわけですから、期待したいです」（同）

『牙狼』シリーズのヒットによってトップメーカーの仲間入りを果たしたサンセイR&Dだが、他の機種に対しては厳しい意見が目立っている。近年は苦戦している印象だ。

　しかし「画期的システム」を搭載した『CR彼岸島』や、新筐体『ライジングサンセイ』を発表するなど、2018年の同社に対する注目度は確実に上がっている。

　現在のパチンコは大手メーカー三洋やサミーの活躍が特に目立っているが、「新たな挑戦」を試みるサンセイR&Dの快進撃もあり得るのではないか。