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パチスロ新台『北斗の拳』”覇権”獲得はほぼ確定? 新概念「GRT」搭載が期待される成功実績

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 昨日、業界最大手サミーはパチスロ新概念「GRT」第二弾目となる新機種を発表。そのコンテンツはなんと『北斗の拳』であることが明らかとなり、大きな反響を呼んでいる。

「GRT」といえば、初搭載した『コードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver.』(サミー)が今年1月の導入から高い実績を残している。規制にとらわれないRT性能、その間にボーナスを引くことで再びRTに突入する”出玉連鎖”システムが支持される理由の1つだろう。苦戦が続いていた「5.9号機」で唯一成功した機種に違いない。

 そして今回、好評を得ている新システムと『北斗の拳』がタッグを組むことになったわけだが……。

 昨今の同シリーズに対するイメージは、お世辞にも良いとは言えない。2016年に登場した『北斗の拳 修羅の国篇』は、同シリーズで大ヒットした新要素「勝舞魂」システムとシリーズでお馴染みの前兆システムを融合するも成功には至らず。

 また、「5.5号機」最後に登場した『北斗の拳 新伝説創造』は、『北斗』初の突破型ARTを採用しオリジナルキャラクターを盛り込んだが、ファンからは「出玉出なさすぎ」「手抜きするな」と出玉・演出の全てにおいて非難が相次いだ。今回の「GRT北斗」が不安視されるのも当然ではある。

 しかし、今回の新機種には明確な”ヒット要素”があるようだ。それは『新伝説創造』『修羅の国篇』以前に販売されたシリーズ機にヒントが隠されている。

「昨今の同シリーズに対するイメージは、AT・ARTの印象が強いですよね。ただ、過去を遡ると『GRT北斗』と類似するシリーズ機が登場しているんですよ。しかも、どれも評価は高い。

それが、2008年に登場した『北斗の拳2 NEXT ZONE 将』『北斗の拳2 NEXT ZONE 闘』、一昨年にデビューした『A-SLOT 北斗の拳 将』です。ノーマル機で重要視される演出とリーチ目のバランスが良く、『A-SLOT北斗』では演出を任意に選べました。打ち手を飽きさせない工夫がされていましたね。

これらのRT性能は『GRT』と若干異なりますが見かけ上は一緒。RT機での実績は申し分ないですし、今回の『北斗』にも十分期待できますよ」(記者)

 一部では、『コードギアス』を超える高い出玉性能では、と囁かれている。勝率・獲得枚数全てにおいて上回っているとの情報もあり、期待感は高まる一方だ。

 果たして『北斗の拳』は”覇権”を取り戻すことができるだろか。気になる詳細スペックや導入時期はまだ明らかになっておらず、次回の発表を待ちたいところだ。
(文=編集部)

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