甘デジ「超大穴」が実は「爆裂」仕様!?“ツボ”にはまれば天国モードを思い出す!!

 甘デジを町男目線による「やれるのか、やれないのか」メインで審査するこの企画。今回の審査機種は西陣の『P春夏秋冬GLB』だ。

 年配のファンにはまだその神通力が通用するが、正直『春一番』とこの『春夏秋冬』は酷使しすぎて摩耗してきた感が拭えない。

 当然ファンもその雰囲気を敏感に察知しているので、マンネリ化とともになかなか手を出さない機種となっているのが現状ではないだろうか。

 しかし、世の中とは不思議なもので、達観や諦観に行き着いた先に開けてくる新たな境地もある。俗にいう「一周回って」というやつである。

 本機がそれにあたるかは定かではないが、一応甘デジの新機種で打ってみたのが大正解。かなり魅力的なマシンであった。

 スペックは、大当り確率が1/99.9。ヘソ50%、電チュー100%のV確STで、高確率状態は70回転まで継続する。STの連チャン率は70%、右打ち中の15%で10R(約900個)が取れるようになっている。

 また、初回でSTの突入を逃しても30回転の時短が付加され、その引き戻し率は約26.1%。実質的なST突入率は約63%になるのである。さらに、初当り(ヘソ)は600発以上の出玉が獲得できるので安定感は抜群なのである。

 やれそうな匂いがプンプンしてこないだろうか。

 実際、町男はその爆発力を体験した。

 初当りでは1/2の確変を逃したものの、時短30回転となる「わっしょいチャンス」で見事引き戻しを決め、そのSTが8連チャン。トータル10連の出玉表記6155発を獲得したのである。

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