パチスロ「中段チェリー出現率が変化」する画期的パチスロが「撤去」。『北斗の拳』シリーズ 上位AT「天授の儀」も搭載

 メインリール右にある一コマのリールではなく、左リールを演出用としたサミー開発のリールシステム「アンリミテッドリール」。

 そのアンリミテッドリールによって画期的なゲーム性を作り出した同社のAT機『パチスロ蒼天の拳2』が8月24日、認定期間満了を迎えた。

 ATへの初当り契機はチャンス役と規定ゲーム数の消化で、メインはチャンス役。スイカもしくは中段チェリーが成立すると北斗カウンター作動と共に前兆演出が発生してAT当選までを最大限に盛り上げてくれるわけだが、本機は、その北斗カウンターが劇的に進化を遂げた。

 上記2役での作動は従来通りで、本機は新たに「炎上」と「凍結」を追加。液晶画面上で「龍告知」を伴って炎上すれば中段チェリー出現率が10倍以上、凍結すれば30倍以上にアップするため、これらの間はAT当選期待度が飛躍的に高まることとなる。

 もちろん、中段チェリー成立時のAT当選期待度はシリーズお馴染み25%以上。内部状態は低確・通常・天国の3種類で、天国滞在時の中段チェリーはAT確定だ。

 ATは1G純増約2.7枚で、初当り時は基本的に「宿命の刻」からスタート。「オーラ昇格パート」「死合パート」と2部構成の宿命の刻は1セット20G継続、ループ率約70~90%で、後者での引き分けで継続、勝利で「激闘乱舞in上海」へと移行する。

 激闘乱舞in上海は30or40or50or70or100or200G継続で、チャンス役成立と25G周期で「刮目の刻」抽選。「焔」「凍」「双龍」「蒼龍天羅」と4種類ある刮目の刻は中段チェリーの高確率状態で、中段チェリー成立→バトル発展→勝利で「百裂拳チャンス」or「秀宝乱舞」によるゲーム数上乗せが発生する。

 BAR揃いなどを機に突入する上位AT「天授の儀」は、まず27Gの導入ムービーが発生。以降は「小役パート」「死合パート」と、やはり2部構成、18G継続のセットが約80%の高確率でループするので、ロング継続による一気大量出玉が狙える。

 天授の儀を20連以上させた後に継続抽選に漏れると、エンディングが発生。ファン垂涎の感涙エピソードを拝むことができる。 

 設定推測要素は初当り当選率、スイカ&チェリー出現率、スイカ成立時の炎上割合、低確からの状態移行率、規定ゲーム数振り分けなど。天井はAT後777Gで、前兆を経て宿命モード2以上(継続期待度優遇)のATが発動する。

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