パチスロ6号機「適合率上昇」の影に”珍事件”が? 凡ミスで「数百万円」が”水の泡”に……?

 今月1日、試験機関・保安通信協会(通称、保通協)はパチンコ・パチスロの型式試験等の実施状況を発表。パチンコは結果書が交付された96型式のうち28型式、パチスロは65型式のうち15型式が適合した。

 適合率でいえば、パチンコは29.2%、パチスロは23.1%と双方ともに前月よりも回復。若干ではあるが、改善の兆しが見えはじめている。特に供給が不足している6号機にとって、まさに”吉報”といえるだろう。

 2月は『GI優駿倶楽部2』 (コナミアミューズメント)や『アナザーハナビ弥生ちゃん』(ユニバーサルブロス製)、『ヱヴァンゲリヲンAT777』(ビスティ製)、先月には『Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)、などがリリースされるなど、毎月コンスタントにホールへ導入されている状況。

 とはいえ、迫る5号機の「一斉撤去」を考えると、依然として不足傾向にある。今後も、保通協の「適合状況」に大きな注目が集まりそうだが……。

 そんな保通協の試験で「珍事件が発生した?」と関係者の間で話題だ。

 同機関が公表する「統計資料」には適合数の他、試験で落ちた理由を明記する「不適合事例」というものがある。毎回、その多くが”出玉面”に関する理由ばかりなのだが、今回は”凡ミス”と思われても仕方ない事例があったという。

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