パチスロ平成「最強の爆裂AT」といえば?まさかの「神落選」波乱の展開に!?【平成・名機列伝パチスロ部門~AT編~】


 これまでなかった「純ハズレ」という概念を作り出した点も選考したポイント。”何かを当てる”というパチスロ本来の概念を覆したこのアイディアは、業界全体に大きな影響を与え、後のさまざまスペックに活用された。そのような意味でも、平成を代表する名機として挙げることができる。

『北斗の拳 転生の章』(サミー)

サミー HP」より

 初代爆裂AT『獣王』が登場した13年後、同じくサミーから『北斗の拳 転生の章』がリリースされた。

 スペックは純増約2.8枚のATタイプ。通常時のG数を自ら上乗せできる「あべシステム」や、AT中の「勝舞魂」の”数だけ”抽選を受けられる継続システムなど、斬新なゲーム性が大きな反響を呼んだ。

 導入当初は、これまでのゲーム性とは全く異なるため、既存の北斗ファンからは敬遠されていた本機。だが、その高い一撃性が人気を集め、5号機では数少ない「永久機関(※一撃1万枚を優に超える状態)」を構築できる機種となった。

 爆発力、稼働率ともに5号機を代表するAT機といえるだろう。

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