パチスロ脅威の「711枚×1G連」！史上最強レベルの出玉瞬発力を誇った名機の思い出!!
文＝喜多山
また、本機がリリースされた当時はまだ「ゾーン狙い」という概念がパチスロファンの間でそれほど浸透していなかったため、ハイエナ打ちが非常に有効でしたね。
実際、初期の頃は1G～193Gまでのチャンスゾーンを知らずにボーナス終了後即ヤメで捨ててある台が目立っており、いち早くゾーンを把握していたコアなファンはかなり美味しい思いができた筈です。
その分ハイエナ失敗談も多く、800回転のゾーン手前で捨ててある台を拾い、天井(1920G)まで引っ張られた挙句にRBで死亡…という流れは、当時の吉宗ファンが一度は味わった事のある様式美でしたね。
10万勝ち、10万負けが日常茶飯事だったあの頃が、今は本当に懐かしく思えます。
（文＝喜多山）