パチンコ「究極のガチ抽選」で「高継続ループ」を奪取!「速・連・玉」の三拍子揃った新生インフィニティ!!【ガツンと一発!パチンコ新台ストロングゼロ】

 人気の強チューハイ並みにガツンとくる、気になるパチンコ新台を町男が選んでガツンと紹介するこのコーナー。今回の紹介機種はマルホンから登場する『P鳳凰∞(インフィニティ)2』である。

マルホン工業HPより

 マルホンといえば独自の路線をひた走る侠気メーカーとして知られているが、本機もそんなマルホンイズムがたっぷりと注入された一台となっている。

 私などは盤面を一目見ただけで「絶対面白いやつや」と確信したのである。盤面を支配する鳳凰。三角形に配置された7セグ。盤面下部で怪しく光る派手な役物。普通のデジパチであるわけがない。そんな面構えなのである。

 デジタルと役物のセットということで、「デジタル揃い後に役物抽選で大当りの当否を決定」となるゲーム性を想像する向きもあろうが、本機はデジタルと役物の新しい見せ方を発明したのである。

 それが「インフィニティRUSHシステム」である。私が勝手に名付けたこの新機軸のシステムは、高ループのRUSH(∞ゲーム)の終了時に発生する役物抽選(転生クルーンチャレンジ)を引き戻しのツールとして起用したもので、主にパチスロで見られる「ラッシュ→終了時の自力抽選バトル→勝利すれば引き戻し」のゲームフローをパチンコに落とし込んだのである。

 継続率80%の∞(インフィニティ)ゲームで抽選にもれた際に転生クルーンチャレンジに突入。デジタル的処理が一切関与しない純粋な「クルーンで引き戻し」を賭けた抽選が行われる。このクルーンで大当りすれば∞ゲーム復帰+BIG(10R大当り)が確定。最高にアツい役物抽選の使い方となっているのである。

『天下一閃』などの面白い役物機は初当り後も役物で抽選すればいいのに、とは権利物系役物ファンなら誰もが思うことではあるが、そうなると時間効率がすこぶる悪くなる上に、ちょっとうんざりしてしまい、爽快感が損なわれる。

『P蒼穹のファフナー』は絶好の例で、役物や仕掛けは面白いが、連チャンのたびに小当りさせて、役物に玉入れて、助っ人の演出やった後に5秒で終わる。

 しかもだいたい当り・ハズレの予想がつく役物抽選の手順を踏まないとならないのは、なかなかしんどい。

 ∞ゲームは大当りまで平均30秒の高速消化で展開し、引き戻しのクルーンで見せ場と余白をたっぷり確保。このメリハリの効いた右打ちモードこそ、ガツンとくるストロングポイントとなるのである。

 ストロングといえば、見た目が醸し出す「RUSHまでが遠そう」「ダメなときはとことんダメ」などと誤解を受けそうであるが、ヘソでの∞ゲームの突入率は74%とかなり高めに設計されている。

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