パチスロ5号機を振り返る……「お先真っ暗」な状況を脱し「出玉競争」が急加速!!【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.03】

アニかつ・濱マモルが「5号機」を振り返る

 パチスロライターの世界では先輩・後輩の関係であり、プライベートでは自他ともに認める呑兵衛仲間の「アニマルかつみ」と「濱マモル」。そんな二人が、ほろ酔い気分であれこれ語り合う居酒屋トーク企画「回胴酔虎伝」。

 前回と前々回は手始めに二人の出会いや共通の趣味・嗜好について聞かせてもらったわけだが、ガソリンも満タンにしてエンジンも暖まってきたところで、

 ぼちぼち「本題」に突入していただくとしよう。

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──2005年頃から始まった5号機の時代も、そろそろ終焉を迎えつつあるのですが。5号機時代の思い出とかエピソードなんかを。

濱マモル(以下、濱):5号機になった当初は、こんな状況になるとは予想もつきませんでした。

アニマルかつみ(以下、アニ):まったくもって同感。仕様やスペックが4号機と比べて大幅に変わっちゃったからね。正直、お先真っ暗な印象を受けた。

濱:確かに、お客さんは減りましたよね~。

アニ:自分の場合、4号機の終わり頃からマッパチプロデュースのホールイベントなんかをやっていたんだけど……。

濱:アタシも何度か同行させていただいたこともあるんですけど、凄いイベントでしたよね。

アニ;テレビ番組とコラボした企画だったんだけど、「半分以上に4・5・6』を公約にガチで店長さんと設定配分の交渉をして、メールでヒントを出したり、色んな方法で発表したり。

濱:負けている人がいたら、当たるまで代打ちしてあげたりとかもしていましたよね。

アニ:そうそう。あと、高設定で稼働してない台があったら、お店にコイン借りて回して、当たったらジャンケンで開放したりね。

濱:お客さんが羨ましかったですよ。

アニ:うん。自分たちが「こんなイベントがあったら行きたい!』というのを実践してたから。

で、5号機になってからも、そういう盛り沢山なことを変わらず続けてたんだけど、目に見えてお客さんが減っちゃったんだよな~。

──いまでは考えられないような盛り上げ方をしているにもかかわらず、受けない。これは辛いですよね。でも、やがて5号機の人気にも火がつく。

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