パチンコ「一撃9000発」の激アツ機……時短中はリーチがかかるだけでボルテージMAX!!

 私がもともとドラム好きだという背景もあるが、時短中のスリルと確変時の大量出玉が本機の通常時を「あり」にさせている。「あり」にさせているのであるが、最近この理論がパチンコに横行していないだろうか。

 スペックに比重を置くあまりなのかはわからないが、演出が「適当」に作られていると感じてしまう台が多くなってきた印象である。これはこの『CRマッハGOGOGO GP7000』のことではなく、最近のパチンコ台の一部についての印象である。

 ファンにそう思われたら終わりである。プロダクトアウトとかそういう問題でもない。ぶっちゃけ、騙す・誤魔化すのも技術なのである。

 マトリックスシリーズで世界に名を馳せたウォシャウスキー姉妹がこの『マッハGOGOGO』を実写映画化した作品が最低映画を決めるゴールデンラズベリー賞にノミネートされ、興行的にも大失敗したのである。そういうことだ。どういうことだ?

(文=大森町男)

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