パチスロ『ジャグラー』の歴史を凝縮!「パーフェクトコレクション」発売!!


 年始に北電子より発表されたパチスロ6号機『アイムジャグラーEX』のリリース。

 その導入が5月11日に迫る中、4月3日にガイドワークスより「ジャグラー パーフェクトコレクション」なる一冊が発売された。

 初代『ジャグラー』は4号機時代の1996年12月に誕生。『クランキーコンドル』をはじめとする技術介入マシンや大量リーチ目マシンが主流となりつつある中、第3リール停止後のボタンを離した瞬間に「GOGO!」ランプが光ればボーナス確定、基本的にいかなる場面でもフリー打ち消化でOKという非常にシンプルな仕様で勝負し、多くのファンの支持を集めた。

 その人気を受け、2年後の1999年7月には緑を基調とした『ジャグラーV』が登場。ボーナス確率等のスペックは前作と全く同じながらも、ストップボタン有効と同時に光る「先告知機能」をシリーズで初めて採用し、ゲーム性に彩りを添えた。

 以降も『ゴーゴージャグラーSP』、『ハイパージャグラーV』など定期的にリリースし、ハイパージャグラーVではシリーズ初のチャンス予告を搭載。前フラッシュ・クロスフラッシュ・流星フラッシュやスーパースタート音などが用意され、対応役ハズレでボーナスが約束された。

 4号機ジャグラーはその名の通り『ファイナルジャグラー』で終幕となったが、翌年の2007年1月には5号機『アイムジャグラーEX』で完全復活。リール配列、役構成、内部確率を一新したほか、5号機の特性を活かした「チェリー重複」を採用することで、新たなゲーム性を作り出した。

 5号機ジャグラーは『アイム系』、『マイジャグ系』、『ゴージャグ系』など、その総数は何と25機種。4号機と合わせると34機種にも及び、パーフェクトコレクションでは、これらの機種全てが網羅されている。

 オールドファンは懐かしのパネルや絵柄のデザインでノスタルジックに浸るもよし、歴の浅いプレイヤーはジャグラーの歴史を学ぶことで知識を深めるのもよし。もちろん、ジャグラーマニアの方々には永久保存版となるだろう。

 本誌はガイドワークスのオンラインショップ、Amazon、楽天ブックスなどで購入可能とのこと。数に限りがあるそうなので、興味のある方はすぐさまチェックしよう。

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