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パチスロ「6月撤去」から設置期限「延長」…「延命マシン」の攻略要素を再確認~その1~

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 コロナ禍による新台製造のストップなどを鑑みて、国家公安委員会は5月20日、「遊技機の規制に関する経過措置」を改正し、従来の「3年」から「4年」に延長。それを受けて「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」は旧基準機の「取り扱い内容」を決議し、多少の条件はあるものの「高射幸性機」を除く遊技機の、最大1年の設置期限延長を通達した。

 元々6月は計7機種のパチスロが撤去の対象であり、その中にはアクロスのロングヒットタイトル『沖ドキ!』も含まれていた。だが、この通達によりオリンピアの『みどりのマキバオー 届け!!日本一のゴールへ!!』以外の6機種は延命が決定。最大で年内いっぱいまで打つことができるのはファンとして嬉しい限りである。

 沖ドキの攻略ポイントについては先日、当サイトでも再確認した。ここからは生き延びたマシンたちを存分に楽しむべく、各種基本仕様等をおさらいしよう。

 まず、沖ドキと同じく6月1日が従来の認定期間満了日であった三洋物産の『パチスロ大海物語 with T-ARA』は、ST機能搭載の疑似ボーナスマシン。通常時は毎ゲーム、成立役に応じて初当り抽選が行われ、チャンス役成立は文字通りチャンスを迎える。

 共通ベルなどを機に「初当り確率アップモード」へ移行すると、初当り当選まで同モードに滞在。この間は初当り確率が約7分の1まで跳ね上がり、共通ベル成立時は50%(共通ベルA・B各25%)でフェイク前兆へ発展する。共通ベル→フェイク前兆頻発は同モード滞在のサインとなるわけだ。

 パチンコでお馴染みの図柄が揃えばボーナススタートで、奇数図柄揃いは確変突入。確変は最大85%のループ率で管理され、そのループ率は当選時に契機や設定を参照して振り分けられる。

 偶数図柄揃いでのボーナス後はSTへ突入し、保留玉5個まで継続。消化中は確変中と同じくチャンス役やハズレの一部で保留玉の昇格抽選が行われ、緑以上に変化すれば引き戻しに大きな期待が持てる。

 ちなみに、奇数図柄揃いのボーナスはベルナビ20回or40回=約100枚or200枚、偶数図柄揃いのボーナスはベルナビ20回=約100枚の獲得が見込める。

 設定推測要素はリプレイorハズレ成立時の初当り当選率、共通ベル及び各チャンス目出現率など。天井は非搭載なので、大ハマリしているからといって飛び付くのは危険だ。

 続いて紹介するのは、6月8日撤去予定であった京楽産業.の『ぱちスロ必殺仕事人』。こちらは1セット40G継続、1G純増約2.0枚のセット管理型ART「必殺モード」が出玉増加の主軸で、このARTへはチャンス役、CZ、疑似ボーナスなどを機に突入する。

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