パチスロ「巨大な7絵柄」と「テンパイ音」に大興奮!! ~2号機名機伝説「センチュリー21」編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.18】

 で、である。本機種の場合、複雑な論理演算の組み合わせによって、完全確率抽選ながらも特定のゲーム数でビッグ確率がアップしたり、さらにはビッグ終了後1024ゲームに到達すると100%ビッグ成立すなわち天井があったりしたのだから、いま考えても「さすが、業界最大手の技術力はすごい!!」といったところである。

 

センチュリー21のプログラム解析記事が掲載されたパチスロ攻略マガジン第1号(1990年双葉社)

 次回は、この「数字のマジック」を受け継いだ後続の兄弟機『リバティベル』シリーズについて語らせていただこう。

2005年5月、日本でたった1台だけ現存していた宮城県の伝説の名店「エンパイヤ」にて。


(文=アニマルかつみ)

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