パチンコ超爆連マシンで「許されぬ攻略」が多発!? これまでも確認された「極悪」行為の数々…
昨年12月15日の編集部の動画紹介記事にて『第41回ウラッキープラザ関店 大工の源さんで不正!?』というものがありましたが…。
驚くべき事に、何とこれが現実になってしまった!? 真に憂慮していた事態です。
既にYouTubeなどには、いくつかの検証動画がUPされている様子。詳細手順については記載でませんが…成功すると大変なことに期待できるようです。
当然、営業中にそれに伴う一連の動作を行うのは困難と思われるでしょうが、それをこなしてしまうのがゴト師です。
ゴトの歴史は古く、古典的なものではドツキや磁石を使用するもの。玉に糸を付けたり、ベアリング等の実際の玉（直径11mm）より小さいものを使用するものや、玉に油を塗ったりするものがあります。
他にもセルやピアノ線、針金などを挿入するもの、釘曲げや、体感機（メトロノーム等）を使用するもの等々。これはらいわゆるアナログゴトと呼ばれるものです。
昨今主流となっているのは不正部品（ハーネス等）を取り付けたり、電波を発生するような手口が比較的多いようで、パチスロでは遊技機のパネルに穴をあけて器具を挿入し、誤作動をさせる強引な事例もありました。
私自身もゴト師らしき者や、はっきりとゴト師だと確信できた者にも何度か遭遇した事はありますが…。この業界に関わる者、パチンコパチスロを愛する者としてゴト行為、ゴト師は本当に許しがたい。
ゴトによる年間の被害額は数十億円とも数百億円とも言われます。ゴト師が不正をして稼いだ分は、結局のところ善良な一般ユーザーが被ることになるのだから…。
一般ユーザーに還元されるべきものを、掠め取ってしまうのがゴト師。許せないですよね!?
よく言われている事ですが怪しい者、怪しい動きをしている人物が居たら速やかにホールスタッフに知らせて頂きたいものです。それにより、ゴト師を確保できたという例も少なくないのですから。
今回の『韋駄天』に関しても早急に対処され、近い内にメーカーから不正対策部品も配布されるでしょうが、パチンコホールの皆様にはしっかりと注意喚起して頂きたいと思います。
※ゴト行為による玉、メダルの獲得は『刑法235条・窃盗罪』
不正行為が目的で入店した場合には店舗管理者の意思に反する立ち入りとして『刑法130条・建造物侵入罪』が適用されます。
甘い囁き、誘惑によりゴト行為に手を染めてしまう人も少なくありません。
くれぐれも巻き込まれないよう注意してください。
ゴト行為は犯罪です！
（文＝オーハナB）
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