ボーナス合算確率は設定1でも「約1/149」！パチスロ4号機時代の「名機」が遊びやすい仕様で「完全復活」　　　

編集部

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　リバイバルをテーマに「復刻機」や「技術介入機」などパチスロの原点に立ち返った機種を開発する「A PROJECT」は先日、シリーズ最新作『CCエンジェル』のプロモーションムービーを公式YouTube「ユニバチャンネル」にて公開した。

『CCエンジェル』とは1996年にメーシー販売（当時）名義で発売した4号機で、ビッグとREG、2種類のボーナスを搭載。愛らしい天使絵柄（フラップくん）をボーナス絵柄のひとつとする各リールは視認性抜群のワイドリールで、FM音源ステレオスピーカー、ランプ内蔵ストップボタンなどを装備した最新鋭の筐体も打ち手にインパクトを与えた。

　そんなマシンがいよいよ復活するとあって、早くもオールドファンは大盛り上がり。動画のコメント欄にも多くのメッセージが寄せられている中、同社は間髪入れずに「最速解説動画」をアップし、そのゲーム性を明らかにした。

　同プロジェクト第14弾にして、6号機第4弾となる当機は、先代と同じくビッグとREG、2種類のボーナスが出玉増加の主軸。ビッグ確率は設定1：264.3分の1～設定6：237.4分の1、REG確率は設定1：343.1分の1～設定6：237.4分の1だ。

　ボーナス合算確率は設定1：149.3分の1～設定6：118.7分の1と非常に当りやすい仕様に仕上げられている。設定は「1」「2」「5」「6」の4段階だ。

　通常時は『ハナビ』や『バーサス』などのように小役ハズレ目でボーナスを察知するタイプではなく、ボーナス絵柄の「一直線」「L字型」「逆L字型」「小V字」などでチャンス。赤7絵柄と天使絵柄の一直線に関しては、全てのラインでリーチ目となるようだ。

　簡単な法則としては、左リール上or下段にBAR絵柄→対角線上に同じくBAR絵柄が停止し、中リール中段に天使絵柄が停止すればボーナス確定とのこと。非常に分かりやすい出目につき、怪しい出目の次ゲームで狙ってみるのもありだろう。

　また、通常時の予告音発生はチェリーor羽根orベル対応で、これらがフォローの末にハズれた場合もボーナス確定。ステップアップ式のリール点灯もあり、第3停止まで続いた場合もボーナスが約束されるようだ。
　
　ボーナスはビッグ、REG共に技術介入要素があり、1回だけ逆押しにベルを上段にテンパイさせ、左リール上段に天使絵柄をビタ押しすればOK。消化中は何回も挑戦が可能で、これを駆使することでビッグは約206枚、REGは約80枚の獲得が見込める。

　ビッグ後は例外なく30GのRTへ突入し、この間の1G純増は約0.2枚。リプレイハズシなどの延命機能はなく、消化中は演出が発生した時点で小役以上のサインとなる。