パチンコ「大当たり中に大当たり」をゲット!「クセが強い!」と評判のメーカー新台「CRA SUPER電役ドラゴン伝説77VN」が秘める可能性とは?

TOYOMARU HP」より

 ゲーム性やシステムなど一風変わった台を開発し、コアなファンを獲得しているパチンコメーカー『豊丸産業』が、新台「CRA SUPER電役ドラゴン伝説77VN」を発表した。

 初代「ドラゴン伝説」の生誕20周年を記念して発売される本機は、大当り確率1/77(疾駆チャッカーは1/76.9)で、出玉は開始チャッカー当たりで約892個となっている。(賞球3&7&8&9&15)

 大当たり中にも大当たりを狙える点が最大の魅力。連続大当りの期待値は約21.4%。一部例外はあるが、連続大当たり時は大当り1回分の出玉をしっかり獲得(当たりで約844個)できる「まる得当たり」となっている。

 演出面も注目の1つ。シンプルで奥深い「ドラゴンモード」だけではなく、女優の宮原華音さんが登場する「カンフーレディーモード」を搭載。2モードを選べる仕様となっている。数多くの「豊丸オリジナルキャラクター」が登場する点も見逃せない。さまざまな面から演出を盛り上げてくれそうだ。

「CRAドラゴン伝説2V」や「SUPER電役ナナシーDX66VV」の長期稼動貢献を受けて開発されたようだが、その特徴である”遊びやすい確率”と”納得の出玉感”を継承した台といえるだろう。現在のユーザーが、短時間・低投資での遊戯を好む傾向にあることを考えれば、ヒットする可能性は十分にある。

「豊丸さんといえば、他メーカーが高確率で出玉量を重視している時代でも独自の道を歩んでいた印象があります。豊丸さんの創りだす独創性に溢れた機種は多くの支持を受けており、長期稼動を見せる台が多かったですからね。

 一般電役は遊びやすさが特徴ですが、自力の連チャンで大量出玉を得ることもあり得ました。複雑な操作も必要なく、単純なゲーム性も受け入れられたのだと思います。これが遊戯として生まれたパチンコ本来の姿ともいえるでしょう。

 今回の新台電役ドラゴン伝説も、一般電役ならではの特徴が搭載されています。こういった台が大ヒットし続ければ、自然とパチンコに対する印象も変わっていくのではないでしょうか」(記者)

 時代は変わっても「餃子の王将」や「電役ナナシー」といった、奇抜な台を開発し続ける『豊丸産業』。その発想を好むユーザーは確実に存在しているが、世間のパチンコへのイメージを変えるほどの影響力を持っているとは言い難い。

 ただ “遊びやすい確率”と”納得の出玉感”という2点を重要視している「CRA SUPER電役ドラゴン伝説77VN」の稼働が、多少であったとしても影響を与える可能性はあるだろう。

 なお「CRA SUPER電役ドラゴン伝説77VN」のホール導入は、4月3日からを予定している。

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