【新台データ速報】パチンコは「ワンパン決着」の超速マシン、パチスロはULTIMATEループが魅力の超大型タイアップ機が好評【シーズリサーチ11月7日~】

 

 パチンコ業界に特化したマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、11月7日導入マシンの7日間における遊技客動向を調査した新台データ速報(全国版)を公表した。

 この日、パチンコはニューギンの『Pワンパンマン』、サミーの『P七つの大罪2』、高尾の『P弾球黙示録カイジ5 ざわっ…Ver.』、平和の『Pターミネーター TYPE7500』(製造:アムテックス)、西陣の『PモンキーターンⅥ超抜』、藤商事の『P・新遠山の金さん』(製造:JFJ)、コナミアミューズメントの『ぱちんこGⅠ優駿倶楽部2 超限界突破』、三洋物産の『P GO!GO!マリン 超連撃BATTLE』(製造:サンスリー)、SANKYOの『PフィーバークィーンRUSH』(製造:ジェイビー)、サンセイR&Dの『P10カウントチャージ絶狼 神撃135Ver.』などがデビューした。

原作ファンが多い人気タイアップ作が好評

公式HPより

 このうち最も平均遊技時間が長かったのは、トータルRUSH突入率53%、“ワンパン”にちなんでRUSH中の大当り確率は1分の1、継続率は約81%、大当りは通常を含めて全て10R約1,500個の出玉を得られる=RUSHへ突入した時点で最低3,000個の出玉が保証される『Pワンパンマン』。

 これにトータルRUSH突入率約77.7%、継続率約77%、右打ち中の大当りは10R約1,500個が確定する上、「BRUST」が発生した場合は約1,500個の出玉がループする『P七つの大罪2』が続いた。

 その次は4つの大当り=約6,000個の出玉が引き戻しを介して約24%でループする『Pターミネーター2 TYPE7500』、100%STへ突入する上、低確率399回転消化で遊タイムへ消化するライトミドルの『P新・遠山の金さん』、同じくライトミドルでトータル継続率約83%の上位RUSHを装備した『ぱちんこGI優駿倶楽部2 超限界突破』が同数値で並んだ。

 遊技客層に目を向けると、『Pターミネーター2 TYPE7500』や『P新・遠山の金さん』は、若年層のみならず50代以上からも人気。古くから存在するシリーズ機のネームバリューか、その傾向は継続率約82%のRUSH搭載機へと究極進化したドラムマシン『PフィーバークィーンRUSH』や、突入率50%、合算継続率97.8%の小当りRUSH搭載機『P GO!GO!マリン超連撃BATTLE』にも見られた。

とりわけ20代以下からの支持が厚く、タイアップの効果を示した格好

公式HPより

 同日、パチスロは藤商事の『SLOTとある科学の超電磁砲』、ミズホの『花火絶景』、山佐ネクストの『パチスロ鉄拳4アルティメットデビルVer.』などが導入を開始した。

 このうち最も平均遊技時間が長かったのは、約6分の1で当選するボーナスと1G純増約2.7枚のATとのループで出玉を増やすパチンコでもお馴みのビッグタイトル『SLOTとある科学の超電磁砲』で、他を圧倒。とりわけ20代以下からの支持が厚く、タイアップの効果を示した格好とも言えるだろう。

 一方、擬似ボーナスで技術介入&600枚超の出玉を再現した『花火絶景』と、最強フリーズマシンをパワーアップさせた高純増AT機『パチスロ鉄拳4アルティメットデビルVer.』は、ほぼ同じ平均遊技時間を記録。前者に関しては4号機時代を知るであろう40代の稼働が目立った。

(文=編集部.)

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