【最新パチンコ検定通過】鉄板級コンテンツや「MVP候補」と評された大物に動き?

 今年も残すところ、あとわずかとなりました。引き続きパチンコ分野では10万発レベルの出玉情報が続出。パチスロ分野でも6.5号機やスマートパチスロ(通称、スマスロ)が派手なパフォーマンスを披露するなど、2022年のホールは大いに盛り上がっていた印象です。

 最後を締めくくる12月も話題作が続々と登場予定。パチスロ分野には「スマスロ本命候補」とも囁かれるパオン・ディーピーの『HEY!エリートサラリーマン鏡』が降臨します。

 パチンコ分野にも異次元のループシステムを搭載した『ぱちんこアズールレーン THE ANNIMATION』(製造:オッケー.)や、安定感と出玉感を兼ね備えた『P銀河鉄道999 Next Journey』(平和)など必見の新台が参戦。テンションは高まるばかりですが…。

 新たに始動した新台たちも要注目。P機を代表するヒット作を輩出した鉄板級シリーズや、魅惑の「2000発ループ」で反響を得た大物コンテンツが話題です。

最新パチンコ・スロット検定通過情報

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・『Pとある科学の超電磁砲 最強御坂VerRVZ』(オレンジ)

・『Pベルセルク無双N-Z』(ニューギン)
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 ヒットメーカー藤商事が2019年に設立したグループ会社オレンジから2機種が検定を通過。藤商事の看板シリーズであろう『Pリング 呪いの7日間3 RMZ』も注目ですが、個人的には『Pとある科学の超電磁砲 最強御坂VerRVZ』が気になります。

『とある』シリーズといえば『Pとある魔術の禁書目録』が大ヒットを記録。全ての大当りが100%STに入る安定感と、継続率約79%・電サポ大当り7割が約1500発というRUSHによって多くのユーザーを魅了しました。

 その後もヒロイン・御坂美琴が主人公となるスピンオフ作品を題材にした『Pとある科学の超電磁砲』が登場。本機は大当り確率1/239のライトミドルタイプで、トータル突入率が約50%です。

「超電磁砲RUSH EXTRA」の継続率は約80%。約50%で「約2000発~約4700発」の獲得が可能と、ミドルにも匹敵する一撃性を有したハイスペックとして話題になりました。実際に一撃10万発オーバー報告も浮上するなど、2022年のライトミドル分野を大いに盛り上げたマシンと言えるでしょう。

 果たして検定を通過した『Pとある科学の超電磁砲 最強御坂VerRVZ』は、どのような仕上がりとなっているのでしょうか。「最強御坂」というワードを見る限り、前作のような衝撃を与えてくれるのではないかと思ってしまいます。

 今年も50%で2400発が80%ループする『Pサラリーマン金太郎』や、36回転当てないことでRUSHが近づく斬新なゲーム性の『Pシンデレラブレイド』など革新的なマシンを発表している藤商事の系列だけに期待は高まりますね。

「魅惑の2000発ループ」で反響を得た大物コンテンツも話題

 もう一機種ピックアップしたのはニューギンの『Pベルセルク無双N-Z』。同社といえば、2021年に「MVP候補」との声もあがった『Pベルセルク無双』を発表しています。

 小当りRUSHと確変ループによって出玉を増やすゲーム性となる本機。ヘソ・電チューともに確変割合は75%、電サポでの大当りは75%が全て「10R確変+小当りRUSH」という破壊力ある性能を実現しました。

 確変大当りと小当りRUSH1回あたりの期待値は約2000発で、その塊が75%でループ…その出玉力は本物で、「24連で表記4万5000発」「6連で万発達成」といった景気の良い報告を生み出しています。そんな本機のスペック違いといった可能性もあるのでしょうか。結果を残したコンテンツだけに詳細が気になります。続報に注目しましょう。

HIRA.777

飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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