【スマスロ実戦レポート】万枚報告もある新台『ソードアート・オンライン』へ挑む！大量上乗せ後は〇〇に“何かある”かも？

　導入初日から、多数の万枚報告も確認できた　『スロットソードアート・オンライン』（大都技研）。多くのユーザーから期待の声があがっていた本機は、CZからボーナス当選を目指し「ボスバトル勝利」で出玉を伸ばすゲーム性です。

　そんな話題のスマスロ新台『スロットソードアート・オンライン』を4000ゲーム回してきましたが、「もしかしたら大量上乗せ後は”あること”が冷遇されるのでは？」と感じるような出来事が…。

約150人の中から引いた番号はまさかの…

　導入2日目に都内の某ホールで実戦。特定日ということもあり、抽選人数は約150人と中々の人数です。原作ファンということもあり、どうしても打ちたいと思っていましたが、設置台数はわずか3台。ほとんど諦めて抽選を受けたのですが…なんと抽選番号は6番とまさに”神番”！

　それでも設置台数は3台ですから、「ギリギリ取れないかも」という不安に駆られます。結果として、前の4人が他の台に行ってくれたので残り1台を何とか確保することができたのでした。開店から回せる喜びと共に、レバーを叩いていったのです。

　朝一は高確チャンス目からいきなり上位CZ「アスナとクッキングデートチャンス」に突入。難なくクリアして20G固定の擬似ボーナス「SAOボーナス」に当選します。終了後に移行する「ボスバトル」も突破し、AT「SAO」では400枚獲得と…順調な立ち上がりです。

4回目のATで本日最大の上乗せ枚数!! 

　その後も軽いCZからボーナス当選を繰り返し、迎える4回目のAT。開始時の「ラストアタックボーナス」で大量上乗せを獲得することに成功します。クライン登場ゲームで引いたチャンス目の影響かと思われますが、なんとその上乗せ枚数は”500枚”！

これ　だけの枚数があれば、どれだけボスバトルのゲーム数を上乗せ出来るのか期待してATを消化していきますが…。

期待しながら打っていくもその上乗せゲーム数はたったの数ゲーム

　なんと「ボスバトル」の上乗せゲーム数は、たったの3ゲーム。ATレベルが存在しているのか、それとも大量上乗せ後は「ボスバトル」の上乗せが冷遇されているのか…。「これまでのATは100枚ほどの消化でも3ゲーム以上の上乗せできたのに」と、若干の苛立ちを隠せませんでした。

　その後、通常時に戻りますが軽かったCZの当選も遠く、右肩下がりで出玉が飲まれ始めます。その展開には、流石に心が折れて4000ゲーム回したところで実戦終了。投資1880枚回収500枚と初打ちは負けという結果になってしまいました。

敗因と感想

　おそらく低設定だったと思いますが、大量上乗せしても「ボスバトル」のゲーム数を上乗せできなかったことが1番の敗因でしょう。ここで大量上乗せをすることができれば、第7戦の「ヒースクリフ」に挑むことができたのですから。

「演出」「楽曲の使い方」は流石の大都技研ということあって文句無し。アニメだけではなく映画の楽曲も収録されており、原作ファンには堪りません。その点は、稼働にも影響しそうな気がしますね。

　とりあえず、今回の実戦では本機の目玉となる「ALO」「ビーターモード」の突入が叶わなかったのが心残りです。どちらか突入するまでは打ち続けたいと思います。