【新台】あの「激熱コンテンツがスマスロ」で登場か!? 正式発表前に「偉大なる初代」を回想

稀代の名機「初代完全復活」

　既に歓喜しているファンも多いことであろう。老舗ブランドの平和はこのほど、最新スマスロ『Lラブ嬢3』のティザームービーを公開した。

「稀代の名機 初代完全復活」。このように紹介されていることから、基本的なゲーム性は初代を踏襲していると考えられる。その初代が登場したのは、今から10年前の2013年。シリーズ最新作の正式発表を前に、まずは初代『パチスロラブ嬢』のゲーム性を振り返ろう。

　出玉増加の主軸を担うのは、「ラブRUSH」と呼ばれる1G純増約2.7枚の差枚数管理型AT機能。AT当選契機は「ラブゾーン」、小役での直撃、規定ゲーム数到達、「キャバクラチャンス」の4種類で、メイン契機となるラブゾーンへは主にチャンス目を機に突入する。

　そのラブゾーンは7G継続で、消化中はステージを参照してAT抽選が行われる。ここでのAT当選率に設定差はなく、チャンス目成立は激アツだ。

　ラブゾーン突入率や小役での直撃期待度は滞在モードで変化。モード振り分けはラブゾーン失敗時やAT終了時、設定変更時に行われ、その後はラブゾーンorAT当選まで転落しない。

　天井へはAT間750Gで到達。以降は最大16Gの前兆を経て告知が発生する。

フリーズは「ハーレムボーナス」＆「ラブRUSHバズーカ」が確定

　キャバクラチャンスは「キャバポイント」が10,000pt貯まると発動し、AT期待度は約51％。通常時は毎ゲーム全役でキャバポイント獲得抽選が行われ、獲得分はAT当選でリセットされない。

　首尾よくATに当選すると、まずは5Gor10G継続の「オープニングアタック」で初期枚数を決定。この間は毎ゲーム20枚以上が上乗せされ、チャンス役成立は100枚以上が加算される。

　AT中の上乗せ性能は非常に多彩で、そのメインはアフターデートを介した上乗せ。アフターデートやボーナスのチャンスゾーン「おねだりチャンス」といった特殊状態の抽選は毎ゲーム成立役に応じて行われ、デート高確中は、これらの期待度が一気に跳ね上がる。

　アフターデートの成功率は基本50％で、ヘルプ嬢だった場合は必ず成功。見事に成功した後は枚数上乗せor「ごほうびRUSH」へと結び付き、最低4G継続するごほうびRUSH中は1Gあたり20枚～500枚の上乗せが見込める。

　AT終了時は延長ジャッジや引き戻し、「リラクの泉」への移行抽選が行われる。また、AT終了待機中はチャンス役成立で100枚以上の延長にも期待できる。

　なお、フリーズは発生した時点でH揃い＝「ハーレムボーナス」＆「ラブRUSHバズーカ」が確定。出現率は65536分の1と極めて低いが、その分、出玉期待度は特大だ。