【甘デジ新台】たった「164回転」で遊タイム突入！ RUSH後も“天井直行”の激アツパターンもある大物シリーズ最新作

文＝編集部.

　今度のルパンは、すぐに楽しみが訪れる。平和はこのほど、最新パチンコ『Pルパン三世 THE FIRST 99ver.』の発売を発表し、製品サイトを公開した。導入は2024年2月を予定している。

【甘デジ新台】たった「164回転」で遊タイム突入！ RUSH後も天井直行の激アツパターンもある大物シリーズ最新作の画像2 — 公式HP及びプロモーションムービーより

　同社は2023年3月、『Pルパン三世 THE FIRST』をリリースしている。スペックは大当り確率319.6分の1の1種2種混合タイプで、初当りはALL10R約1,500個。通常時は主に「ルパン三世BONUS」中の演出成功で「神速GOLDEN TIME」へ突入する流れで、初当り時の1％で「3000BONUS」が選ばれた場合は約3,000個の出玉が確定する上、神速GOLDEN TIMEへ直行する。トータル神速GOLDEN TIME突入率は60％となる。

　神速GOLDEN TIME中はトータル約56.4分の1で図柄揃い抽選が行われ、図柄揃い時の振り分け割合は79.8％が10R約1,500個の「神速MAX BONUS」、20.2％が約3,000個の3000BONUS。この間に確率319.6分の1の大当りを引き当てた場合は、次回図柄まで継続する「不死鳥の怪盗∞」へ突入するといった特徴もある。

　また、神速GOLDEN TIME中は同時に転落小当り抽選も行われ、その確率は155.3分の1。これを加味した神速GOLDEN TIME継続率は約84％を誇る。

甘デジ版は引き戻し成功で「ST＋時短」が付与される突破型

　冒頭で述べた『Pルパン三世 THE FIRST 99ver.』は、そんなマシンのバリエーション機で、確率99.9分の1の初当り後は100％時短50回の「神速GOLDEN TIME」へ突入。ここで再び大当りを引ければ同名のST＋時短へ昇格する突破型で、初当り時の0.5％で選ばれるST直行の10R約800個大当りを含めたトータルST突入率は約42％となる。

　STは20回で、付与される時短は50回or164回＋遊タイム(379回)。特図2の大当り振り分け割合は、

■5％→10R＋ST20回＋時短164回＋遊タイム
■45％→10R＋ST20回＋時短50回
■5％→3R約240個＋ST20回＋時短164回＋遊タイム
■45％→3R＋ST20回＋時短50回

　時短や遊タイム、残保留4個を加味したトータル継続率は約70％となる。

　上記からも分かる通り、本機の遊タイム突入条件は低確率164回消化。どちらの神速GOLDEN TIME駆け抜け後も、114回消化で遊タイムへと到達する仕組みだ。

演出面はミドルタイプを踏襲

　基本的に演出はミドルタイプを踏襲しており、3DCGで描かれた劇場版アニメがベース。ルパン・次元・五ェ門と3パターンあるキャラリーチは前半→後半→「SUPER SPECIALリーチ」or「SUPER HIROリーチ」と発展するほど期待度が高まり、「絶望の淵から」「男と女の執念」と2種類あるストーリーリーチはその時点で大チャンスを迎える。

　神速GOLDEN TIMEは2モード×3ゲーム性から好みでカスタムが可能。この間の演出も非常に多彩で、即当り系演出には「カウントダウン」「テンパイ図柄演出」「ルパンワイヤーアクション演出」「タイプライタ」など、超ショート演出系には「シルエットパネル予告」「タイマー予告」「7図柄示唆予告」「チャンス目予告」などがある。