パチンコライター「大崎一万発」も苦言? 規制を回避する”ウラ技”に賛否両論

「あくまでも『放送の告知』ですから問題はないでしょう。月日のゾロ目イベント開催を想起させているだけですからね。

しかし『少しこずるい感じが……』『また規制逃れか』というような声が目立ちますね。大崎さん自身も『このようなやり方はスマートではない』と言っているように好感を持てない面は間違いなくあります。

今後の展開を気にする意見も多いですね。確かに抜け道を探すような行動をとっているから、規制が厳しくなっているような気も……」(同)

 パチンコ・スロットの歴史は規制と共に創られてきた。最も大きな反響を呼んだのは、多くのスロッターを熱中させた「4号機」終焉の時代だろう。

 各メーカーは「4号機」に近い出玉性能を実現すべく「規制の隙間」を模索し続けた。その努力が実り「5号機」は成功したわけだが、規制の限界まで攻めた出玉性能が問題視されることになってしまう。結果として、かつてない厳しい内容の規制が施行されることになった。

 今回の一件が同様だとは言い切れないものの、「行政を逆なでする」と捉えられるような手法は控えるべきとも思えるが……。

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