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パチスロ『サラリーマン!番長』『秘宝伝』登場も霞むヒット要素あり? 出玉規制「新規則」開始に伴うメーカーの変化

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 ついに登場した注目の新台パチスロ『押忍!番長A』。シリーズ初のノーマル機に加え、初代シリーズから現在までの人気演出を搭載するなど、往年のファンには堪らないデキとなっている。

 しかし、注目を集めているのは本機だけではない。なんと、同シリーズのスピンオフ作品『サラリーマン!番長』の続編機の開発が囁かれているのだ。

 前作から新たなヒロインとして清澄雫、轟の上司・鏡慶志郎が登場した本機。そのキャラクター「鏡慶志郎」主人公の新機種が登場するとの話が一部ユーザーから挙がっている。

『番長』シリーズは、もう1人のヒロイン青山操が主役の『押忍!操』も販売されていた。この実績を考えると、鏡慶志郎が主役になる可能性は大いにあるだろう。新たな続報に期待したいところである。

 そんな話題が尽きない大都技研といえば、第二の看板コンテンツ『秘宝伝』の新機種も大きな注目を集めている。一部からはスペックの詳細やゲームフローなどが挙げられ、ファンからの期待は日に日に高まる状況だ。

 ただ、関心が寄せられている点は他にもある。なんでも『秘宝伝』は全く違った形で販売されると囁かれているのだ。

「今年中に登場と言われる『秘宝伝』の新台ですが、大都技研からではなく、同社のセカンドブランド(系列会社)から導入されるようです。このような事例は大都技研では初めて。そのブランド名を聞いたことある人は皆無に等しいでしょう。ユーザーからは疑問の声が相次いでいますね……」(記者)

 サミーでいえば、「タイヨーエレック」「ロデオ」など関連会社からの導入は珍しい話ではないが、今回の大都技研の件に関しては不自然に思われても致し方ないだろう。

 では、なぜこのような形で販売されることになったのか。それには、出玉規制が大きく関係しているようだ。

「保通協への持ち込み期限が大きく関係しているようですね。2月からは『新規則』が施行されるため、『5.9号機』の申請期限は今年1月末。この期限に間に合わせるため、『1日5件』の試験枠に対して『100件』の持ち込みがあったようですよ。

何がなんでも試験を通過するために、関連会社を複数使って持ち込んだのでしょう。恐らくですが大都技研では申請できず、系列会社を使ってようやく持ち込むことができたのかと」(同)

 このような動きは大都技研だけではなく、パチンコメーカー藤商事も同様だ。今月に検定通過した『CR緋弾のアリアAA JPH』は、同社の子会社『JFJ』であることが明らかになっている。

『新規則』開始前に躍起になるメーカー。やはり、今回の出玉規制がもたらす影響は非常に大きいのだろう。
(文=編集部)

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