パチスロ「520億円」メーカーからついに”本命機”登場!! 爆裂スペックとは異なる? 超絶「安定スペック」で参戦か

 昨年からパチンコ『CR GANTZ』(京楽)を筆頭に、新出玉システム「小当たりRUSH」搭載機が熾烈な争いを繰り広げているが、2018年も大激戦が起こりそうな展開だ。

 大当たり出玉とは別の「出玉増加システム」を実現した「小当たりRUSH」。時間を使いながら出玉を獲得する本システムは「図柄大当たりまで出玉が増え続ける」という画期的な新性能である。

 機種によって性能は大きく異なるが、強烈なものでは平均出玉「2000個超」と、図柄大当たり時の出玉と合わせると「容易に5000個」が獲得できる仕様。現在のトレンドになるのも納得だ。

 そんな「小当たりRUSH」は今年に入りさらに進化。今年7月に販売予定の『ぱちんこ ウルトラセブン2』(京楽)は右打ち中の50%が出玉2,400個、さらに「小当たりRUSH」が付与され期待出玉「600個」が獲得可能な類まれない出玉性能を実現している。

 さらに、6月には「時速30000個」と囁かれる『パチンコCR弾球黙示録カイジ HIGH&LOW』(高尾)が登場予定だ。

 大当り確率は約1/319.9、確変突入・継続率50%とこの時点ですでに「ギャンブル性の高さ」がうかがえるが……ヘソ当たり時は12R通常+時短なし、電チュー当たり時は「約2000個+小当りラッシュ継続」か「出玉・時短無しで終了」とまさに「HIGH&LOW」の名にふさわしい出玉設計となっている。

 そして、本機最大の注目ポイント「小当りラッシュ」性能は小当たり確率「約1/1.01」、確変中の大当り確率は「1/111.9」と次回大当たりまで「ほぼ毎G」増え続ける、際立ったゲーム性を可能とした。爆裂仕様という点では「史上最高峰の小当たりRUSH」といえるだろう。

 あくまで出玉付加要素であった機能が、超爆裂機をアシストする性能へと進化を遂げた「小当たりRUSH」。

 そんななか、上記機種とは打って変わって「安定感」溢れる新機種が登場を控えている。それが、売上高「520億円」を誇る絶好調メーカー・藤商事のアノ看板コンテンツだ。

「今年2月に検定を通過した『CRリング 呪縛RUSH』ですね。先日公開された予告動画でシリーズ初の『小当たりRUSH』を搭載していることが明らかになりました。また一部関係者の間では、詳細スペックに関して話題を集めていますよ。

『RUSH性能』はあまり強くない代わりに、右打ち中のラウンド振り分けは『オールMAXラウンド』で補っているとか。たとえRUSHが即終了しても、確変さえ突入できれば『安定した出玉』が得られるようですね。

『カイジ』『ウルトラセブン』とは相反して”安定感抜群”といったところでしょうか。博打台を敬遠するユーザーは当然いますから、本スペックが事実であれば注目の新機種です」(記者)

 この他にも、業界の代表コンテンツ『ぱちんこCR北斗の拳7 百裂乱舞』(サミー)が登場を来月に控えている状況だ。

 果たして「博打台」か「安定スペック」、そして”王者”が参戦する「小当たりRUSH」戦線で勝利を掴み取るのはどの機種か?際立った顔ぶれだけに、どれも勝っても不思議ではないはずだろう
(文=編集部)

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