パチンコ新台「究極の1/2」出玉性能が実現!? 超「高継続スペック」は”新領域”へ突入か？

　2017年の代表機種『CRF戦姫絶唱シンフォギア』（SANKYO）を筆頭に、デジパチと羽根物を融合させた「1種2種混合機」の活躍が目立つ昨今のパチンコ。

　同年には、継続率80％を可能にした『吉宗4 天昇飛躍の極』（大都技研）、『魔法少女まどか☆マギカ』など人気コンテンツも本システムを採用しているように、今注目の人気スペックであることは間違いない。

　さらに、今月導入予定の『七つの大罪』は画期的なシステム「全反撃（フルカウンター）スペック」を搭載。大当り毎によって「時短回数」が変化し、同時に「実質連チャン」も変わる新感覚なゲーム性を取り入れている。

　気になる連チャン率は40％～99.9％（独自算出）。緊張感と安心感……パチンコに必要不可欠な”波”のある出玉感を堪能できそうである。導入後の稼働状況が気になるところだ。

　このように時代のトレンドになりつつある「1種2種混合機」。やはり注目されるのは出玉規制に左右されない「連チャン性能」ばかりだが……。

　そのイメージをガラリと変える”究極”の新台が登場予定。独自路線を貫く新規メーカー・七匠の『CR究極神判』が話題だ。

「つい先日リリースが決定したばかりですが、早くも注目を集めていますね。本作のコンセプト『究極の1/2』。とにかく50％の引きが重要になってくるようです。

初当たりの50％で訪れる『究極神判』ではパチンコ史上最もアツい『2回転』の大当り演出を体感することができ、そこで大当りすることができれば『オール2025発』の出玉を獲得できるみたいですよ。

従来の混合機のような連チャン性能に長けたスペックではなく、一撃出玉に特化した機種かと思われます。一部では75％ループなんて話も……。射幸性を求めるプレイヤーにもってこいの新台ではないでしょうか」（記者）

　右打ち「全て2025発」という類まれな爆発力を秘めた『究極神判』。演出面も”1/2″にこだわった個性的な仕様となっている。

　本機最強の期待度を誇る「JUDGEMENT」は究極の2択演出。「天使の剣」か「悪魔の剣」か、真実の剣を引き抜くことができれば見事大当りだ。

　スペックは全く異なるが、液晶非搭載にかかわらず「凄まじい出玉スピード」で絶大な支持を集めた『CRビッグドリーム』を好む層にとってドンピシャな新台かもしれない。それだけに、本機への注目はより一層高まりそうな気配である。

　そんな「究極システム」が味わえる新機種『ＣＲ究極神判』は今秋に導入予定。パチンコホールでは”アツイ残暑”が残りそうだ。
（文＝編集部）