パチスロ6号機「出玉ストッパー」よりもヤバい「未来予想図」…… 純増スピード「青天井」も致命的なアノ問題【超パチスロ星人の本音コラム】

『HEY!鏡』(大都技研)に続き、先日『チェインクロニクル』(サミー)がデビュー。さらに、今月19日には『戦コレ![泰平女君]徳川家康』(コナミアミューズメント)も登場するなど、今のところパチスロ6号機のほぼ全てが「ATスペック」となっています。

 ヘビースロッターである筆者「北斗轟」も脳を焼く”爆裂マシン”が大好きで仕方ありませんが……このような状況に少々不安を抱いております。

 パチスロの魅力は「スペック」「ゲーム性」が豊富にあることだと思うんです。もちろん、同じATタイプでも「ゲーム数上乗せ」「継続率管理」などさまざまタイプがありますが、AT機だけではゲーム性の幅が狭まってしまう。よほど面白くなければ、飽きが来るのも早いでしょう。

 そもそも、ATスペックを好まない層もいるかと思います。ノーマル(ボーナス)タイプでまったり遊ぶ方、リーチ目やリール制御を深く追求したい方、ボーナスとARTの連鎖を楽しみたい方などなど、好みのタイプは人それぞれ。そのような状況で、AT機が量産されるのは如何なものか。

 メーカー側は純増枚数に制限がなくなった旨味を存分に活かしているわけですから、当たり前とはいえば当たり前ですが、明らかにユーザーのモチベーションは下がっていくでしょう。6号機開始の時点で引退するプレイヤーもいますから不安は募るばかりです。

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