
パチスロ「5.9号機」中古価格「大暴落」の悲惨さ…… 5.5号機「300万円突破」異常な需要の高さのワケとは……

昨年9月に販売を終え、苦戦が強いられたパチスロ新基準機「5.5号機」。大幅に低下した出玉性能や狭まったゲーム性により、悲しみの声が絶えない状況が続いた。だが、人気のバロメーターでもある「中古価格」は、ここ数ヶ月間で異常な価格推移を見せている。
出玉規制の限界を攻めたパチスロ『聖闘士星矢 海皇覚醒』(SANYO)は、ついに大台「300万円」と突破。また、同じくSANYOから販売された『笑ゥせぇるすまん3 笑撃のドーン』は、昨年12月の段階では100万円台付近を推移していたが、今月12日の段階で「180万円台」と超えた。さらに、大都技研の人気シリーズ『政宗2』は、11月時点では「50万円台」だったにもかかわらず、現在はその2倍となる「110万円台」を記録。5.5号機の需要の高さがうかがえる状況だ。
しかしその一方で、昨年10月から開始された、ARTなど指示機能が最大1500Gとなった「5.9号機」の価格は、下落し続けている。
初の5.9号機である『戦国コレクション3』(KPE)は、シリーズ機の特徴であった、継続セット数にリミッターが搭載されているシナリオ方式が採用。このシステムは出玉リミッターとの相性が抜群ということもあり、ユーザーから大きな期待を集めていた。
しかし、実際に遊技したユーザーからは「出玉がでない」「もう打てない」など批判が殺到。その結果、「40万円」だった中古価格は、「13万円台」まで急落。また、同時期に販売された人気シリーズ『ゴッドイーター2』(山佐)も同様に、現段階の価格は「17万円」と悲惨な状況といえるだろう。
確かに、獲得出玉のリミッター搭載の有無は大きく、一撃での大量出玉を望むユーザーから好まれないのも当然ではあるが……。
来月開始の出玉規制「6号機」によって、5.9号機のさらなる”需要の低迷”が危惧されている。
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