「借金1,000万円ホルダー」の素顔は「聖人」!? 驚きと爆笑に満ちた、岡野陽一の奇天烈ギャンブル列伝!


――豪快なエピソードですが、やはり大きなリターンが競馬の魅力なんですね。

岡野:そうですね。何かを得るためには何かを捧げるしかないですから。当てることはもちろん嬉しいですが、お金を賭けているという”ヒリヒリ感”を味わっている瞬間がたまりませんね。そのスリルを味わうためにギャンブルをしていると言っても過言ではないです。だから、もっと強烈なヒリヒリ感を楽しむために一気に100万円を競馬につぎ込んでみたいですね。どうです、GJの皆さん。私に投資すれば、必ずやドーンと増やしてお返ししますよ?

――今日初めて会った取材陣にギャンブル資金を無心するとは、噂に違わぬクズっぷり(笑)。

岡野:麻雀も好きですね。あれは、勝負師としての度胸を養える最高の娯楽ですよ!もともと暴力反対を掲げるガンジーのような性格なので、麻雀でも振り込まないよう気をつける守りのスタンス。そのため弱い!AbemaTVの賞金500万円を懸けた番組『坊主麻雀』に出場させていただいても、一番失う物がない人間でありながら守りの麻雀に徹してしまうくらいです(笑)。

ただ、その経験があるからこそ今はそこそこ強くなりました。500万円が懸かった戦いを経験したからこそ、その辺の勝負では気持ちに余裕を持って臨めるようになりましたから。やっぱり、心にも財布にも余裕があってこそ勝負に勝てるのではないでしょうか。だから、GJの皆さんにはお金を貸してほしいのです。

――その手には乗りません!最後に岡野さんの将来展望を教えてください。

岡野:まず、3年後には競馬で稼いで1,000万円の借金を完済し、正真正銘の真っさらな人間に生まれ変わっています。なんなら、500万円ぐらいの収益もあるぐらい。

その後は、結婚し家庭を築いていることでしょう。子どもが生まれた日に、ゴールデンレトリーバーの赤ちゃんを飼うと既に決めています。将来は奥さんと一緒に仲むつまじく子どもと犬の成長を眺める幸せな暮らしを謳歌していると、ここに断言します!

だからこそ、女性関係については「ふるいにかけている」状況ですね。借金している自分を好きになる女性は、未来の真っさらな自分にはふさわしくないですから。

関連記事

インタビュー最新記事

人気記事ランキング 5:30更新
重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS