“運命を変えた0.1秒差”。2016年JRAアルゼンチン共和国杯シュヴァルグランと大魔神の勝利
■ジャパンCへ続く道…
今週末に行われるアルゼンチン共和国杯(G2)は、11月27日に行われる国際競走ジャパンC(G1)の前哨戦としても知られている。過去にアルゼンチン共和国杯を勝利しジャパンCも制したのはスワーヴリチャード、スクリーンヒーロー、シュヴァルグランなど。いずれもジャパンCは伏兵的存在であったが、特にインパクトの大きかった勝利はシュヴァルグランであろう。
ジャパンCでシュヴァルグランが負かしたのはキタサンブラック、レイデオロ、マカヒキ、レインボーライン、ソウルスターリング、サトノクラウン、ワンアンドオンリーや外国勢など強豪ばかり。あの勝利は同馬の存在を世界に知らしめた。しかし、それ以前にアルゼンチン共和国杯を勝利していなければ、おそらくジャパンCへ進む道は開けなかっただろう。
2016年のアルゼンチン共和国杯は、シュヴァルグランを筆頭に、モンドインテロ、アルバート、ヴォルシェーブ、フェイムゲーム、ワンアンドオンリーといった実力馬が揃った。レースは休み明けで58kgを背負ったシュヴァルグランを、鞍上福永祐一騎手が巧みな騎乗で操り、わずか0.1秒差ではあったが、着差以上に危なげない勝利だった。2着にアルバート、3着はヴォルシェーブが入線。オーナーである佐々木主浩氏はシュヴァルグランとヴォルシェーブとの2頭出しで1着3着となり、文句なしの結果だった。
当時、アルゼンチン共和国杯のレース前に、同馬のオーナーである佐々木氏は、競馬ポータルサイト「うまスクエア」で連載する自身のコラムにて『シュヴァルグランはメンバー的にここでは負けられない』と語っている。また、ジャパンCのレース前にも『予定通り京都大賞典から使えた今年の方が間隔的にも余裕があり、中間もしっかりと調教を積む事ができました。デキは(3着だった)昨年以上』と語っている。もちろんオーナー視点であるがゆえ、応援を含めた見方もあるだろう。だが、事前にコラムを参考にしていれば、シュヴァルグランが勝利するチャンスに誰もが気づいていたはず。それほど価値のある記事であった。
そんなコラムを無料で見ることができるのが、競馬がもっともっと楽しくなる!競馬もりあげサイト「うまスクエア」だ。そしてうまスクエアで佐々木氏が連載している独占コラムが「大リーグボール22号」である。佐々木氏は元プロ野球選手として名球会に所属するなど、誰もが知るレジェンド的な存在。馬主としても、少ない所有数ながら数多くのレースを勝利。ここまで所有したのは30頭ほどだが、それでも重賞を11勝うちG1を5勝と驚異的な引きを見せている。
今年もシュヴァルグランの弟であるグランヴィノスが、10月10日の新馬戦を勝利。騎乗した川田将雅騎手も期待のコメントを残しており、前途洋々といったところ。そんな佐々木氏が、愛馬や重賞レースの見解を語るコラムは必見。先日の菊花賞(G1)も圧巻の予想を披露した。勝ったアスクビクターモアを本命に指名し、7番人気2着ボルドグフーシュ、3着ジャスティンパレスまでズバリ。本職の競馬記者も驚くほどの結果を残している。
うまスクエアはさまざまなコンテンツで、あらゆる競馬ファンのニーズに応えている。今週末のアルゼンチン共和国杯やみやこS(G3)、ファンタジーS(G3)、京王杯2歳S(G2)、そして来週末のエリザベス女王杯、そしてマイルCS 、ジャパンC、有馬記念といったG1レースを徹底的に検証するなら、うまスクエアの人気コンテンツ「重賞攻略パック」は超オススメだ。【データ・実績・追い切り】など多種多様な要素をプロが検証し、重要なポイントをピックアップして教えてくれる。秋華賞(G1)では、1着スタニングローズと2着ナミュールをピックアップしてファンを驚かせるなど、その存在は競馬ファンの間でも急上昇。
今週のアルゼンチン共和国杯には、昨年のホープフルS(G1)を勝利したキラーアビリティや、今年のダイヤモンドS(G3)を制し、春の天皇賞(G1)で3着に好走したテーオーロイヤルといった実力馬が出走するものの、中心馬不在の混戦模様で波乱含みとなっている。いわゆるファン泣かせの難解なレースだが、この「重賞攻略パック」を使えば安心して勝負できるだろう。どんな見解なのか、どんな馬をピックアップしてくれるのか、週末が非常に楽しみである。なお、本日の時点で最新情報がすでに無料でアップされている。今から読んでも間に合うので、なるべく早くチェックしておくことをオススメしたい。
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