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パチスロ「史上最高」のヒット作!「倒れるまで継続」のバトルボーナス搭載!!【名作シリーズ「初代」を振り返る】

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 サミーといえば北斗の拳、北斗の拳といえばサミー。パチンコ・パチスロファンにはすっかり定着したイメージであり、そんなイメージへと導いたのがご存じ、初代『パチスロ北斗の拳』である。

 累計販売台数60万台以上はパチスロ史上最多。「北斗世代」と言われるほど、このマシンをきっかけにパチスロにハマったプレイヤーも多いのだが、実のところデビュー当初は、そこまで期待された存在ではなかった。

 むしろタイアップ先行で、導入当初から打っていたのは原作ファンが中心。それなのに何故、ここまでの大ヒットを記録したのか。それはバトルボーナスと銘打たれた、本機オリジナルの出玉増加システムにある。

 バトルボーナスは赤7、もしくは北斗絵柄揃いでスタートし、10G継続のATと8回のJACゲームで構成。1セットの純増は約140枚と少ないが、このバトルボーナスには連チャン性があり、最低66%、最高88%の継続率抽選に漏れるまで永遠にループし続けるのである。

 継続か否かはJACゲーム中の演出、ケンシロウVSラオウのバトルで示唆され、ケンシロウの攻撃は継続確定。ラオウが攻撃してもケンシロウがかわす、或いは食らっても立ち上がれば同じく継続となり、攻撃を受けた際の背景で雲が動いていれば必ずケンシロウが立ち上がるといった嬉しいパターンもある。

 また、敗北しても次ゲームのBETでリンorユリアが登場すれば復活→継続確定。パンチを食らってのユリア登場は継続率84%以上が約束されるなど、高継続率示唆の演出も用意されているが、やはり何と言ってもファンが拝みたかったのは「プレミアムエンディング」であろう。

 このプレミアムエンディングは、20セット以上継続後のバトルボーナス終了時に発生。つまり、発生した瞬間に連チャン終了が決まってしまうために本来ならば悔しいハズなのだが、多くのファンは、この演出に感涙したものだ。

 肝心のバトルボーナス抽選システムはモード方式で、モードは低確・通常・高確の3種類。滞在モードに応じてチャンス役成立時のモード移行割合が変化し、最終的に「バトルボーナス当選モード」へ昇格すれば最大32Gの前兆を経てバトルボーナスが発動する。

 ちなみに、中段(2枚)チェリーは状況を問わず25%以上でバトルボーナスに当選(高確時は確定)。この抽選システム及び中段チェリーのアツさは、その後にリリースされた多くの北斗シリーズに継承されている。

 来る11月5日、シリーズ最新作にして初の6号機『パチスロ北斗の拳 天昇』がデビューを果たした。北斗シリーズの歴史を振り返りつつレバーを叩けば、より一層楽しめることだろう。 

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