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パチスロ『バジリスク絆』撤去の前にガチ勝負……人気パチスロ誌で「衝撃的」大敗!!
11月14日にガイドワークスより発行された「パチスロ必勝ガイドMAX12月号」で、衝撃の実戦結果が掲載された。
問題の実戦は巻頭企画で敢行。当サイトでも既に報じた通り、12月15日が認定期間満了となる『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』と『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSVer.-』、その2機種でプライドを賭けた5対5のガチ勝負が繰り広げられたわけだが、人気パチスロライター・塾長を大将とした「バジ絆軍」がなんと、大マイナスを叩き出してしまったのだ。
詳しくはネタバレとなるので割愛させていただくが、目も当てられぬ大きな負債を抱えてしまったのだから、実戦人全てが高設定に辿り着けなかったことは明白である。
『バジ絆』といえば、最高設定における機械割の高さ、高設定確定演出の発生しやすさなどから、特定日ともなれば朝イチからファンが台を取り合う人気タイトル。 優良店は高設定を積極的に投入する傾向にあったが、今は知識豊富なパチスロライターでさえ、高設定を探し出すことは困難なのであろうか。
厳しい現実を、まざまざと見せつけられた気分だ。
ちなみに、中武一日二膳率いる「ハーデス軍」の結果は5戦2勝でマイナス。2勝したとはいえこちらは確定役等を引き当てたことによるもので、高設定をブン回しての勝利ではない。
『ハーデス』は確定役の多さや強力な上乗せ性能、端的に言えば設定不問の爆発力が魅力でもあるわけだが、やはり高設定投入割合は下がっているように思える。
どちらも、全国に大量設置されているビッグタイトルだ。撤去までの約3週間、もう一度、或いは初の「万枚達成」を目論んで勝負に挑むものもいるだろうし、勝負度外視で最後の想い出作りをしようと考えるものもいるだろう。
対峙するスタンスは人それぞれだろうが、「せっかく打つならば勝利したい」と考えるプレイヤーは慎重にホール選びをすべきであろう。
今回の実戦結果で学んだ教訓である。
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