パチスロ「独り勝ち」も夢じゃない⁉「ハイエナ」が見逃す狙い目！
大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回はハイエナをする上で見落としがちな狙い目について書いていきたい。
昨今はホールに行くとスマホを見ながら徘徊している若者を多数見る。ハマり台を見つけてはスマホ画面とにらめっこしている。恐らくは「天井期待値」などで検索をかけて、その台を打って得するのかどうかを確認しているのだろう。
個人の攻略ブログなどにも導入後すぐに狙い目情報が公開されるので、本当に情報が回る速度に驚かされる。中には導入前から狙い目を予想する人もいる。
しかし新台6号機は仕様も狙い目も複雑なものが多い。そして取り上げられている狙い目は「天井」だったり「リセット」だったり、とにかく「目立つもの」がピックアップされがちだ。
そういうピックアップされて目立った狙い目たちは徘徊する若者たちにほとんど攫われていくという状況も珍しくはない。
例えば新台『地獄少女 あとはあなたが決めることよ』などは既にリセット後やAT後128ゲームの超高確率だけ回されて空いている状況をよく目にする。ハイエナたちがこの区間を狙っている様子もよく見る。
しかし、よくよく台を見てみると「時計」が22時辺り(24時でチャンスゾーン突入)だったり、チャンスゾーンのスルー回数が4回や6回なんてこともある。スルー回数が5回、7回の時は約50％で「図柄流し」が発生するので当選期待度が上がる。
こういう見落としがちなところを狙っていくというのも悪くはない。見落としがちだというのは「ライバルが少ない」「打てる回数が多い」というメリットがある。
というわけで今回座った台はチャンスゾーン4スルー、時計が22時40分の『地獄少女 あとはあなたが決めることよ』だ。
すぐに24時に到達する上に図柄流しにも期待できてしまう狙い目の塊のような状況。スルー回数を考えれば、有利区間リセットのタイミングまで打てそうだ。これはオイシイと打ち始めるも、すぐに強チェリーを引き「あい探索ステージ」に突入。
このステージ中にチャンスゾーンに複数当選。ベルで約50％なだけあってポンポン当選する。そして7スルー目のチャンスゾーンで狙っていた地獄流しが発生、さらにそろった図柄は……。