パチンコ新台「100％ST」「85％で10R」甘デジらしからぬ出玉性能を実現！ ヒットメーカーを代表する主力タイトル最新作に熱視線！【新台分析-パチンコ編-】

　昨年11月にリリースされた『Pとある魔術の禁書目録』が異例の大ヒットを記録。その快進撃は止まることを知らず、今年も藤商事は『P緋弾のアリア～緋弾覚醒編～』『P真・暴れん坊将軍 双撃』といった数々の人気シリーズを世に送り出している。

　特に『アリア』の「Vストックシステム」や『暴れん坊将軍』の「2000発ループシステム」などに搭載されている斬新なスペック面が高く評価されており、その開発力はパチンコ界随一といってもいいだろう。今後もパチンコに新たな可能性を求め、これまでにない画期的なシステムを作り出してくれそうだが、そんな同社からあの主力タイトルが甘デジスペックとなって再登場する。

『Pリング 呪いの7日間2 FWA （1/99.9）』（藤商事）

■大当り確率：1/99.9→1/99.7
■ST突入率：100％（ST30回）
■ST継続率：約77％（時短115回含む）
■賞球数：3&1&5&5&1&10
■大当り出玉：約200 or 400 or 1000発
■電サポ：0 or 40 or 145回

○○○

　同社が誇る大人気シリーズ『リング』。その最新作となる『Pリング 呪いの7日間2』が今年5月にミドルスペックで登場したが、今作はその甘デジver.だ。

　スペックはミドルタイプと同じく突入率100％のST機。ヘソ大当り時は電サポ40回or 145回のいずれかが付与されるが、おそらく大半が40回と思われる。いずれにせよ、その電サポ中に大当りを射止めることができれば、継続率約77％（ST30回+時短115回）の本STへ必ず突入する仕様だ。

　なぜヘソ大当りの多くが「電サポ40回」であると推測しているか。それは右打ち中の大当り出玉が”甘デジらしからぬ”性能になっているからだ。

　右打ち中の大当り振り分けは「2Ｒor10R」という極端な仕様になっているのだが、その割合はなんと85％が10Ｒ（1000個）。残り15％の2Rでも約200個の出玉が得られるため、首尾よくいけばライトミドル級の出玉感を味わえることができるだろう。

　なお、電サポ40回時の引き戻し率は約36％（独自調べ）。ハードルはかなり高めだが、突破さえできればまとまった出玉獲得が十分に期待でき、それでいてST突入率は安心の100％と安定感も備わった仕上りといえそうだ。

　気になる導入日は8月16日を予定している。

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