パチスロ「A+AT時代」の到来か…大人気シリーズに称賛の声」!!-初打ち実戦速報-
パチスロ5号機の中でも特に人気を博したタイプが「A+ART」である。『パチスロ バイオハザード』や『パチスロ 新鬼武者』などで火が点き一気に大ブームとなった。
しかし6号機となってからA+ ART機の設計が難しくなってしまい、同タイプのマシンは数えるほどしかリリースされていない。そんな状況下で、かつてのA+ART機ファンたちの興味は「A+AT機」へと向いている印象だ。
特に『パチスロ頭文字D』や『パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3』といったマシンは人気が高く、ホールのメイン機種として活躍しているケースも少なくない。
そんな中、10月4日に大手サミーから新台『パチスロツインエンジェルPARTY』がリリースされた。
本機は同社の大人気コンテンツ「ツインエンジェルシリーズ」最新作。「萌スロ」の代表格としてシリーズファンも多く、導入前から期待の声が目立っていた。
そこで本機をピックアップし、実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。
それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。
『パチスロツインエンジェルPARTY』（サミー）
本機は主に純増約2.0枚のAT「デートタイム」とリアルボーナスで出玉を獲得するマシン。ATは2段階方式でファーストAT「エンジェルチャンス」からセカンドAT「デートタイム」を目指すゲーム性だ。
ファーストAT「エンジェルチャンス」の継続Gは、BB経由の場合はBB中に獲得したG数、CZやMB経由の場合は30Gか100G。滞在中にボーナスやチャンスチェリー成立で「デートタイム」に突入する。
セカンドAT「デートタイム」は差枚数管理型ATで「好感度」を上昇させセット継続を目指す。継続時に特化ゾーンとなるパターンも存在し、大量の差枚数上乗せにも期待できる。
【プレイヤーからの実戦報告】
実際に遊技したユーザーの反応は概ね好評。シリーズファン以外にも「遊べるマシン」といった評価が多い印象だ。
「CZが難しい」「ボーナス引けないとどうにもならない」といったネガティブな意見もあるようだが、「低設定でもヒキ次第で勝てる」や「これはハマる」など肯定的な意見が目立った。
【ヒットの可能性は？】
シリーズファンからは大満足の完成度であった様子。A+ATの特性上、ヒキが大きく展開を左右するため広い層から支持を得ているようだ。
同シリーズは過去作も現在稼働中のホールが多く、長い期間で貢献している実績がある。本作も同様に長期的に愛されるマシンになりそうだ。今後の動向に注目したい。
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