パチスロ「一撃4,000枚超」を吐き出す意図的連チャン…超6号機級「沖スロ」続編が登場か!?

 ボーナス確率の変動による、意図的な連チャン。パイオニアの沖スロ『スーパーハナハナ(-30)』は、時として一撃で4,000枚以上の出玉を吐き出すなど、超6号機級の破壊力で一部のファンから熱狂的な支持を集めている。

 搭載されたボーナスはビッグ、REGの2種類で、どちらも1G純増約3.0枚の疑似ボーナス。50G継続のビッグは約150枚、20G継続のREGは約60枚の獲得が可能で、消化中は全設定共通約374分の1でビッグ1G連抽選が行われる。

 ただし、このビッグ1G連はあくまで「おまけ」であり、意図的な連チャンは「スーハナモード」「超スーハナモード」「極スーハナモード」へ移行することで発生。首尾よく移行すればボーナス確率は約10分の1、天井ゲーム数は32Gまで短縮され、それぞれ50%、60%、70%でのループが見込める。ちなみに、転落時は必ず1段階ごとに移行する仕組み。平均連チャン数はそれぞれ3.5回、6.0回、9.5回だ。

 モード昇格タイミングはボーナス当選時で、実戦上、主に64G以内のボーナス当選で昇格チャンス。スーハナモード終了後は32Gで有利区間リセット→その後64G以内の引き戻しで再昇格に期待できることから、冒頭で述べた通り、6号機の一撃上限である2,400枚を優に上回る大量出玉を獲得できることもあるわけだ。

 滞在モードは各種演出で示唆され、「ハイビスカス左だけ点灯」「第3停止時・下皿振動」「SPテンパイ音」などはスーハナモード以上、「ハイビスカス右だけ点灯」は超スーハナモード以上、「ハイビスカス左通常&右高速点滅」「レトロ告知」は極スーハナモードが確定。上位モードほど示唆演出が発生しやすいといった特徴もある。


■次作も、その流れを汲む疑似ボーナス機なのか。それとも…

 同社はこのほど、そんな『スーパーハナハナ(-30)』の続編と思しきタイトル『Sスーパーハナハナ2D-30』の検定を通過させた模様で、各業界サイトが報じている。

『スーパーハナハナ(-30)』は4号機時代における『スーパーハナハナ』のストック機能による連チャンを巧みに再現させた。次作も、その流れを汲む疑似ボーナス機なのか。それとも、全く異なる仕様なのか。

 ファンとしては妄想が尽きないが、まずは正式な発表を待ちたいところ。当サイトとしても新情報が入り次第、逐一お届けする所存だ。

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