パチンコ『牙狼』新時代でも“激アマ”スペック!? 他を凌駕する「帝王」の誇り高き挑戦に期待!【超パチスロ星人の本音コラム】

 

 三度の飯よりパチンコ、パチスロを愛するヘビーユーザー・北斗轟が業界をアツく語る本音コラム。今回は、8日導入予定のシリーズ最新作パチンコ『P牙狼冴島鋼牙XX』(サンセイR&D)を取り上げたいと思います。

 今作でメインシリーズ第8弾目となるパチンコ『牙狼』。それも新規則機で初の完全新作ということもあり、初代から打ち続けている筆者としては楽しみで仕方ありません。

 本機は2016年に放送された「牙狼<GARO>-魔戒烈伝-」をモチーフに制作されたとのことですが、タイトル通り『初代牙狼』の冴島鋼牙が主役。それに加え、初代の演出を色濃く踏襲した迫力ある映像演出を楽しむことが可能です。

 シャープと共同開発した透過液晶「ギガゴーストビジョン」により、迫力満点の液晶サイズ、より視覚を刺激する高輝度液晶を実現。また、その映像と役物「F.O.G」を合体させた新演出「I.F.O.G(イリュージョン・フェイス・オブ・ガロ」が新たに搭載されるなど、シリーズファンも納得の仕上りではないでしょうか。

 そして、『牙狼』といえば他を凌駕する圧倒的な出玉性能ですが、それは新規則機でも健在です。

 大当り出玉は「10R(1500発)」とシリーズ機にしては少なめですが、実はこれは新規則機の上限出玉。さらに、通常・確変問わず大当りの全てが10Rとなるのです。

 その出玉を後押しするように「ヘソ大当り時の33%」or「時短中の大当り」で継続率80%のST「至福ノ刻」へ突入します。

 ST中はタイプの異なる2つのモード「99.9秒バトル」「宿命バトル」から選択可能で、「99.9秒バトル」はその名の通り99.9秒以内にホラーを撃破できれば大当りとなる新モード。

 一方、「宿命バトル」は初代を彷彿とさせる強敵キバとのバトルが展開され、リーチ後は3種類のゲートから選択。また先制攻撃や競り合い演出などシリーズを踏襲した内容となっているなど、往年のファンからも好評を得ること間違いなし! 筆者としては「99.9秒バトル」も魅力的ですが、やはり昔懐かしい「宿命バトル」を推したいところです。

 大当り性能・演出面どちらにおいても完成度の高さに驚かされるばかりですが、ファンの間で危惧されているのは新規則機特有の「スペックの辛さ」ですよね。

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