パチンコ「強力出玉の一撃性」! 丁寧に作り込まれた「至高」の1台!!

 パチンコ本日のちょいと一台『ちょいパチ モモキュンソード3 39』

〇〇〇

 実はいろいろ搭載しているのである。

 16R搭載(ヘソ6%、電チュー10%)で、大当り消化後は29回転のST後に41回転時短が付くスペシャリティー付き。ランクアップボーナスも用意されている(通常時の7%)。8個保留。スライドアタッカーで無駄玉が出にくい。

 盤面右側にあるGOに入ると小デジが変動して当ると羽根電チューが開放。そう考えると一番丁寧に作り込まれているちょいパチかもしれない。

 ハマったり連チャンしたりを繰り返しながら、ちょいパチ特有の波で行ったり来たり。出玉も下めで推移する。だがしかし、本機には16Rの約1000発砲が待ち構えているのである。通常時でも6%取れる。ありがたい存在だ。

 この16Rを1回引けばチャラ線復帰。逆に早い段階で1000発出玉をものにすれば安心して打ち続けることができる。しかもST29回の後に41回転時短が付くものデカい。ほぼ連チャンしてくれる。

 それほど状況が良くない場合や根拠のない趣味打ち時は16Rのヒキいかんで勝負が左右されるのである。

 ところで、本機はST機ではあるが通常時とST中の大当り確率がほとんど変わらない時短機仕様である。疑似STともいえる。

 なぜこのような実質時短機のスペックにするかといえば、STで確率をアップさせない分、他のどこかを強化できるからである。本機でいえば16R大当りの存在であろう。

 一方で、この疑似STはまさに実質時短機として機能することもある。例えばサブカル台で紹介した『ぱちんこインパクトセブン』。大当り確率が1/99.1でST中は1/99.0となっているが、このケースでは実質時短仕様にする意味合いが多少違う。

 実は規則によって100回転以上の時短を搭載することができなくなったのである。なので、「電サポを100回以上付けたい!」と思った場合はSTという形をとらないといけないのだ。

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