パチンコ「旧基準機」ならでは「刺激」……「一撃」でリッチな気分を堪能!!【さらば愛しき2400】

 カウントダウンはとうに始まり、いつパチンコ店から姿を消してもおかしくない「出玉2400発」搭載マシン。全国1000万の2400発マシンファンにむけた終活ライフを充実させる情報をお届けだ!

 これまで設置台数の少ない希少な2400発機を紹介してきたが、原稿を書いていると打ちたくなってきてしまうのが、真正パチンコライターたるゆえん。そこで今回はちょっと2400発マシンを打とうと街まで出かけることにした!

 とはいえ、原稿も上げてないのにツイッターにうつつを抜かす文売家に「原稿終わらせてから呟けや」と圧迫ツイートを繰り出す編集者が後をたたない総監視社会。アホ丸出しで一日中ホールに入り浸っては「2400機おもしれー」などとネットの社会ではしゃごうものなら秒で干されるので、長時間は打てない状況。

 かといって、2400発搭載機。出玉と引き換えに大当り確率が最上限である「サンニー機(1/320)」が多いので当りが重く、自然実打時間もかさんでしまう。

 そこでチョイスしたのが『CR黄門ちゃま~神盛JUDGEMENT~』だ。本機は大当り確率が1/199のライトミドルタイプ。多くの2400機マシンに比べると早い当りを期待できる。

 しかも、そんな大当り確率帯ながら右打ち中の70%で16R2400発を獲得できるのだがら、せっかく打ちに行っても2400発取れなかったというリスクも軽減。さらに、「Wごち装置」というおまけポケットの存在のおかげで、マジで2400発取れちゃうかもしれないのも魅力的。現状、一番神。

 で、いざ実打。普通、パチンコでは「実戦」と表記するが、私自身に戦っている感が希薄なので実打という表現を使用している。ちなみに、「実践」は「計画を実践する」のように、主義や主張などを実際に行うことを指すので、パチンコで「実践」の熟語を使うのは間違っている。

 しかしながら、「実戦」は動詞では用いられないために「実戦する」という言い方は本来間違いであるので、「実践」と「実戦」が混用されているのだが、まー業界特有の言い回しってことで勘弁な!

 ところで最近、実に実打序盤の赤保留をよく外す。今回も打ち始めてから30回転くらいで赤保留が出たので、「だー、マジか。さすがライトミドル。もー当っちゃう!?」と外見は冷めた仕草で熱く見守っていたら、あっさりハズレ。

 赤保留が安くなったと巷間叫ばれているが、赤保留の価値が下がったのではない。私の期待値が高くなったのだ! もはや赤保留ごときでは私に当りを提供できない。最低でもプレミア演出を持ってこんかい!!

 とかなんとか言っているうちに、トラ保留、疾風激雷ゾーン、次回予告、金襖、怒髪天ちゃま、リーチ後背景などロイヤルストレートフラッシュばりの強予告RUSH(ちょっと盛ったかも)からの勧善懲悪リーチVS麻呂が大当りを引き寄せ、見事SUPER神盛RUSHゲッチュー。後は約65%のST連チャンで2400発大当り「SUPER神盛BONUS」を引き当るだけの意外に難しいお仕事。

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