パチンコ「3万発」も珍しくない強力マシンも登場!「Pの時代」本番へ突入!!【谷村ひとしパチンコ実戦記】

 2019年12月の「Pの時代」本番突入です!

 第1弾と言える京楽の『ぱちんこAKB48ワンツースリーフェスティバル』が導入されて、さらに『P新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生』と、強力な目玉のジャブとして、『戦姫絶唱シンフォギア』タイプに生まれ変わった『AKB48ワンツースリーフェスティバル』が、初代『重力シンパシー』並みの甘さで登場です。

 とはいえあの初代AKBは、AKBのプロモーションと、震災後のパチンコ業界の命運を左右する大きな役割を担って、『ぱちんこ銭形平次withチームZ』と共に甘く造られた台と断言しましょう。あれから7年経ちました。

 現在のパチンコ業界の危機的状況を加味すれば、前作の319分の1の『誇りの丘』の荒さを残しつつ、『新必殺仕置人』の出玉を身近で感じられるライトミドルとして199分の1で返り咲きです。

 3代のAKBのいいとこ取りで、レジェンド前田敦子さんに大島優子さんとそして渡辺麻友さんが、超絶カットインで出てきます。 初打ちで3人共、拝めました。

 しっかりした人間の形をした保留に違和感があるのは2Dの初代の保留のイメージが強すぎるせいかもしれません。

 疑似連X3と、LIVE ZONEより熱狂LIVE ZONEと、王道パターンは守られています。

 そしてこれは『仮面ライダーフルスロットル闇のバトル』の疑似連の再現で、選抜総選挙ZONEで、ボタンのレベルを上げるのは、『仕置人』の%UPなど京楽演出の代名詞になりつつあります。

 赤の上に金があるので840票で赤ボタンになってもハズレました。しかしこの保留がオスイチで出て、即お詫びが来て、ゼブラ保留で大当りしました。何も起きないハマリ台とは別モノです。

 大当りして3回のチャレンジでFESTIVAL RUSHに突入するとPフラッシュとAir-Vibのめくるめく連チャンは『シンフォギア』を上回ります。

時短5回と残保留2個の7回転が4.9分の1で抽選されるのですが、さすが80%継続なだけあって、よく連チャンします。

 MAX1500発も80%と万発も身近でこれなら、数ある『シンフォギア』タイプの台がこの1年出ましたが、この『AKB48ワンツースリーフェスティバル』が、一歩リードです。

関連記事

パチンコ・パチスロ最新記事

人気記事ランキング 17:30更新

パチンコ

パチマックス

総合

編集部イチオシ記事
SNS